先に生まれただけの僕 (第2話・2017/10/21) 感想

日本テレビ系・土10ドラマ『先に生まれただけの僕』(公式)
第2話『スクールカースト!不登校!教師の反乱!サラリーマン校長逆襲なるか?』の感想。
なお、本作は 2017年8月下旬にクランクアップ(撮影終了)しており、改善案等の提案は無意味なので単純に感想のみです。
鳴海(櫻井翔)が奨学金の現実を諭した2年3組の龍之介(佐久間悠)が学校を休んだ。本社専務・加賀谷(高嶋政伸)から不祥事は自己責任と脅されていた鳴海は、龍之介が不登校になったらと心配し、ちひろ(蒼井優)に相談。だが逆に本社の評価を気にしていると見抜かれてしまう。一方、養護教諭の沙織(井川遥)から2年1組の小山(立石ケン)が毎日腹痛で保健室に来ると聞いた鳴海は、担任の及川(木下ほうか)に対応するよう促す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
第2話に期待した理由…
第1話の感想で、「学校の経営再建は学校長でなく、理事長の役割では?」と書いたように、主人公が学校長である必然性が無いし、全体的にまるで脚本の本読みをしているような朗読劇で、俳優の動作よりも台詞がただ並んでいる印象が強かったのを、第2話でどこまで払拭してくれるのか?に期待して観始めた。
ここで、ご存知の方は多いと思うが、本作は放送前の今年の8月下旬にクランクアップ(撮影終了)しているため、当blogがいつもやっている、面白くなるための私の勝手な改善案などの提案は無意味。従って、今回で私が見たい方向性なり、見続けたいと思わなければ、継続視聴を離脱しようと思う。
残念ながら、作品に同調することは出来なかった
うーん、隣で一緒に観ていた本作初見の妻が、「結局、このドラマは何が言いたいの?」の一言に集約された。結局、第1話の「奨学金」、第2話の「スクールカースト」に共感したり納得できる視聴者なら楽しめるドラマなのだと。そこに共感や現実味を感じない視聴者には訴えるものが無い。
そう言っては、元も子もないが、主演の櫻井翔さんと同世代や、現在学校の状況で困っている人たちには一石を投じるし、校長を応援したくなるのは分かった。でも、残念ながら私はそこに同調することは出来なかった…
あとがき
どうやら「日本テレビ系 土曜ドラマ」は前作同様に私とご縁が無いようです。次回作に期待します。
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
ドラマ 「先に生まれただけの僕」 オリジナル・サウンドトラック
Doors ~勇気の軌跡~(初回限定盤1)
Doors ~勇気の軌跡~(初回限定盤2)
Doors ~勇気の軌跡~(通常盤)
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/10594/
【これまでの感想】
第1話
- 関連記事
-
- 民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~ (第1話/初回15分拡大・2017/10/23) 感想 ※修正加筆あり (2017/10/24)
- わろてんか (第19回・10/23) 感想 (2017/10/23)
- 先に生まれただけの僕 (第2話・2017/10/21) 感想 (2017/10/21)
- わろてんか (第18回・10/21) 感想 (2017/10/21)
- 重要参考人探偵 (第1話・2017/10/20) 感想 (2017/10/21)