オトナ高校 (第1話・2017/10/14) 感想

テレ朝系・土曜ナイトドラマ『オトナ高校』(公式)
第1話『童貞卒業したら即卒業!?-恋せよオトナ!衝撃学園ドラマ開幕!』の感想。
2017年秋。東大出身のエリート銀行員・英人(三浦春馬)は、内閣府の嘉数(杉本哲太)から突如「オトナ高校」への入学を命じられる。それは、深刻な少子化問題に歯止めをかけるための公的機関で、対象者は性経験のない30歳以上の男女。入学を拒否すれば逮捕、服役等の罰則があると知った英人は、入学期日までに‘童貞’を卒業しようと決意。仕事で付き合いのある調査会社の社員・さくら(松井愛莉)をデートに誘うが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
もっと弾けた脚本と演出で攻めるべきだったのでは?
脚本:橋本裕志(過去作/ビリギャル) 演出:瑠東東一郎(過去作/僕たちがやりました)
『SmaSTATION!!』終了を機に、16年ぶりに復活したテレ朝の「土曜ナイトドラマ」枠。だが、どう見ても設定や演出などは同局の「金曜ナイトドラマ」枠と同じ。だとすると、なぜもっと弾けた脚本と演出で攻めなかったのだろう?
国家の少子化対策であるなら、声を掛ければOKとか、肉体関係を持てば良いとかでなく、実際に子どもが生まれる所が着地点になっていないと、おかしいのでは?そこが腑に落ちないから、あれこれ台詞でやりとりしても面白味を感じにくい。もっとふざけて面白おかしく描かなくてはいけないのでは?
三浦春馬さんってこう言う俳優さんだっけ?
それよりも気になったのは、三浦春馬さんってこう言う俳優さんだっけ?と言う部分。確かにいろいろな役を器用に演じる俳優さんの印象が無くもないが、『サムライ・ハイスクール』に始まって『陽はまた昇る』や『わたしを離さないで』のような芯のある作品で、着実に実力をつけて来たんじゃないのかな?
あとがき
三浦春馬さんの良いイメージが壊れそうなので、第1話で離脱します。アミューズ事務所が小出恵介さんの一件で経営が厳しいのは理解するが、もっと俳優さんを大切にして仕事を選んで欲しかったです。継続視聴の皆さん、楽しんで下さい。
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