コウノドリ[2] (第1話/初回15分拡大・2017/10/13) 感想
この記事には、『コウノドリ[2] <第1話>の感想 ~かなり濃厚な第2弾~』もあります。
![コウノドリ[2]](https://blog-imgs-112.fc2.com/d/m/e/dmesen/kounodori2__dra.jpg)
TBSテレビ系・金曜ドラマ『コウノドリ[2] 命についてのすべてのこと』(公式)
第1話/初回15分拡大『赤ちゃんは未来 生まれること、そして生きること』の感想。
なお、原作:鈴ノ木ユウ「コウノドリ」(漫画)は未読。
産科医としてキャリアを重ねてきたサクラ(綾野剛)。研修医だった下屋(松岡茉優)と白川(坂口健太郎)もそれぞれ産科と新生児科の専門医となり、共に「ペルソナ総合医療センター」で働いている。ある日、サクラと助産師・小松(吉田羊)は耳の聞こえない妊婦・マナ(志田未来)を担当することに。一方、サクラの同僚・四宮(星野源)はキャリアウーマンの妊婦・彩加(高橋メアリージュン)を診察。赤ちゃんに疾患が見つかる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
前作より周産期医療の様々な問題に踏み込んだ意欲作
本当は、がっつり感想を書きたい所だが、仕事の関係で金曜日の夜のドラマの感想はじっくり書くと投稿が週明けになるから、まず第1話は程々に。前作よりも、周産期医療の様々な現実に、更に一段踏み込んだ内容になったと思われる第2弾。
とにかく、前回もそうだったが、2つの妊娠・出産を並行に描きながら進む展開のスムーズさには恐れ入る。まあ、危なっかしい部分も無いとは言わないが、俳優陣がきちんと演技してくれているお蔭で、それ程問題ではなくなっている。
視聴者に "子育て支援" を再考して貰うドラマになっている
また、今回も分娩のシーンはかなりリアル。周産期医療従事者も驚くほどの再現度(過剰表現はあるがドラマだから)に、出産経験者は賛否が分かれるかも知れないが、こここそ現実味を表現しないと意味がない。なぜなら、視聴者全員に “子育て支援” を再考してもらう一番の機会だから。
あとがき
期待を裏切らず、その上を行きましたね。やり過ぎず、不足せず、良い所を狙って成功した続編の第1話でした。出来れば、出産後の子育ての部分にも焦点が当たるともっと社会性の高いドラマになるでしょうね。でも、現状の正常進化でも十分楽しめそうです。次回にも大いに期待します。
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【シーズン1の感想(本家blog】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 最終回
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