TBS「犯人に告ぐ! 盗聴盗撮 怒りの追跡バスターズ 第3弾」の茶番劇が酷過ぎる (2017/10/11) 感想

TBS「犯人に告ぐ! 盗聴盗撮 怒りの追跡バスターズ 第3弾」の茶番劇が酷過ぎる (2017/10/11) 感想
©TBS

それなりに社会的価値のある番組だと思っていた…

10月11日(水)俳優でタレントの坂上忍氏とお笑い芸人のヒロミ氏がMCを務めるTBS系『犯人に告ぐ! 盗聴盗撮 怒りの追跡バスターズ 第3弾』(公式)が、約3時間に亘り放送された。本作は、盗聴犯、迷惑行為、ストーカーを繰り返す犯人たちに、平穏な暮らしを脅かされた被害者の悲痛な訴えに応えて、犯人らを追跡する番組だ。

前回の第2弾では、実は職場とアパートのオーナー兼大家の男性に、盗聴の被害を受けていた女性を取材。女性が警察に訴えたところ、その後犯人が経営する銭湯で盗撮までやっていたことが判明し、「番組のお手柄」的な形でTBSがニュースで放送したほど、それなりに社会的価値のある番組だと思って、第3弾も見た。

番組が探偵らに騙されていた被害者と言う体で…

今回の目玉企画は、『300通の不気味な手紙に怯える20代主婦。ストーカー犯は、実の弟だった!?(公式より)」と言う事件。概要はこうだ。

1年間で300通の誹謗中傷の手紙に悩まされていると言う20代の新婚の主婦がある探偵事務所に相談。相談を受けた探偵は番組に協力を依頼し、探偵と番組がタッグを組んでストーカー犯を追い詰める。そして、真犯人は女性の夫の友人と判明する…

ところが、実際には探偵事務所の売名を目論んだ相談されたとされる探偵自身が首謀者で、探偵の実弟がストーカー犯役を、その妻(義妹)が被害者女性を演じると言うシナリオを書いて、番組スタッフを騙したと言うオチだった。いや、正確には番組が探偵らに騙されていた被害者と言う体で描かれていた。

番組が騙されたなら社内で処理し放送すべきでなかった

私は、このようなものをテレビで放送する必要があるのか?と思う。本当に番組サイドが探偵事務所に騙されていたのなら、全てが虚偽なのだから社内で処理して放送すべきでなかったと思う。

今回の出来事が全て事実であれば、探偵の「茶番劇(と言っても大きな犯罪行為だが)」に乗ったことで、番組全体が視聴者を騙す「茶番劇」になったと言わざるを得ない。

他の番組も "茶番劇" や "やらせ" に見えてしまう愚行だ

TBSには、タレントの恵俊彰氏が司会を務める『緊急!公開大捜索』(放送は不定期)(公式)と言う良い番組がある。テレビから世間に呼びかけることで行方不明者が見つかったり、公開捜査で犯人が出頭したり、ときちんとした結果を出してきた。そう言う番組を作るTBSが、なぜこんか馬鹿げた番組を放送するのか不思議でならない。

こんな愚行をすれば、他の番組も “茶番劇” や “やらせ” であるかも知れないと視聴者が考えると想像できなかったのか?それなりに結果を出していた番組だけに今回の内容には憤りしか感じなかった…

あとがき

第3弾と言うことで、結構期待をして録画してまで観た番組だったので残念でなりません。番組中でも煽って煽って煽りまくった結果が、視聴者にとっては「TBSが個人に騙された」と言うマスコミの愚かさを見せられただけ。この事件の部分だけ本当に時間の無駄でした。視聴者を馬鹿にするな。是非、考え方を改めて欲しいです。

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