ブラックリベンジ (第2話・2017/10/12) 感想

読売テレビ制作・日本テレビ系・木曜ドラマ プラチナイト『ブラックリベンジ』(公式)
第2話の感想。
沙織(木村多江)は、青年実業家・有島(永岡佑)との結婚を発表したばかりの人気女優・サユミ(芹那)の取材に着手。夫・圭吾(高橋光臣)を死に追い込んだ偽の不倫ベッド写真で、顔を隠して一緒に写っていた女が無名時代のサユミだったのだ。一方、デスクの天満(平山浩行)は今回も沙織に芦原(岡野真也)を同行させ、さらに便利屋の城田(DAIGO)にその素性を調べさせる。
上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
「一話完結」でないことが、本当に不利に働いてしまった
前回の感想にも、深夜ドラマで「一話完結」でないのはいろいろ不利だと書いたが、第2話は正にそれが当たってしまったと言う感じだ。沙織が取材して陥れる部分だけ強調して描けば「一話完結」風の仕上がりになって良かったのに…
沙織の過去に関する描写が多過ぎて、話が真っ二つに
それにしても、こんなに沙織の過去のパートをたくさん描く必要があるのだろうか。確かに「一話完結」でないから、描かざるを得ないのも分からなくもないが、沙織の過去に関連する回想シーンまで挿入されているから、2つのドラマが並行になってしまっている。残念ながら真っ二つになっているとも言えるが…
あとがき
木曜日は『ドクターX』と『刑事のゆがみ』と言う見応えのあるドラマがあるので、一晩に3作品の感想は難しいかな?今後は書きたい時だけ書くことになるかも知れません。沙織の過去を程々にして、メインのゲスな部分だけにしたら良いのに。でも、それだけでは1時間の尺にはなりませんが(困)。次回に期待します。
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【これまでの感想】
第1話
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