わろてんか (第1回・10/2) 感想

連続テレビ小説「わろてんか」

NHK総合・連続テレビ小説『わろてんか』公式
第1週『わろたらアカン』 『第1回』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


明治後期、京都の老舗薬問屋に生まれた藤岡てん(新井美羽)は笑うことが大好きな9歳の女の子。父の儀兵衛(遠藤憲一)からその笑い上戸を直すよう叱られる毎日だった。ある日、てんの家でドイツ人一家を招いてのパーティーが開かれる。母のしず(鈴木保奈美)が豪勢な手料理でもてなす中、給仕を手伝うてんが酒を注ごうとすると、客のドイツ人の頭にちょうちょうが止まった。それを見たてんは堪えられなくなり大笑いしてしまう。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

一応、スタッフ紹介

原作:なし ※ヒロインの藤岡てんは、吉本興業の創業者吉本せいがモデル
脚本:吉田智子(過去作/全開ガール、学校のカイダン、君の膵臓をたべたい)
演出:本木一博(過去作/軍師官兵衛)
音楽:横山克(過去作/悪夢ちゃん The 夢 Movie)
主題歌:松たか子「明日はどこから」
語り:小野文惠(NHK日本語センター・チーフアナウンサー)
制作統括:後藤高久(過去作/奇跡の人、僕の妻と結婚してください)
※敬称略

『花のれん』で描かれた「吉本せい」がヒロインのモデル

全く『ひよっこ』ロスも無く、清々しく迎えた新たな朝ドラ『わろてんか』の第1回を見た。一応、NHKは公式サイトで、本作のモデルが吉本興業の創業者・吉本せいさんでなく、このような↓説明をしている。

ドラマは実在の人物群をモチーフにしていますが、その物語は一人の女性が愛と笑いと勇気をもって懸命に生きる一代記として大胆に再構成し、フィクションとしてお届けします。

が、しかし、吉本せいさんは山崎豊子氏の小説『花のれん』に登場し、舞台、映画、テレビドラマにもなっているため、私のように顛末の予想は知っている視聴者も多いだろう。まっ、とにかく、1年振りのモデルがいる朝ドラのスタートと言う意味では、前作のような「全体の構成」への不安が少ないのは助かる。

本作のテーマは、映像で表現が最も難しい「笑い」

さて、映像で表現が最も難しい「笑い」がテーマとなる本作。その点で、「演出・演技指導・演技」の3つが上手く噛み合わないと白けるだけとなる訳だが、どうやら第1週担当の本木一博氏の演出を見る限りでは、多少の不安はあるが、まあ何とかなるかなぁと言う感じ。

笑いをどう物語に上手に乗せて行くか?やはり脚本次第だ

それよりも、やはり脚本次第と言うことだろうか。モデルがいるから大ハズレは無いにしても、第1話でも脚本上での笑わせるポイントが、正直演出と演技で空回りしていた。これが続くと見るのが辛くなる。前作で「如何に脚本次第か?」を学習した視聴者を満足させられるのか?脚本・吉田智子氏のお手並み拝見だ。

いつ雨が降ってもおかしくないドン曇りで半年が始まった

どことなく『あさが来た』の二番煎じ(薬屋の話にかけて…)の様相もあるし、関西が舞台なのに関西出身の俳優が少ないと言う不思議な点もあるし、そもそも物語の行き先が決まっているのに、子役で幼少期から始まる必要があるのかと言う疑問もある。

いろいろ気になる点はあるが、私の最大の懸念は、ヒロイン・藤岡てんを演じる葵わかなさんが苦手なこと。江戸っ子の私でもどこか不自然に聞こえる関西弁と空回りする笑いと葵わかなさんを乗り越えなければいけない半年間になるのかと思うと、今朝の天気のようにいつ雨が降ってもおかしくないドン曇りだ。

あとがき

いよいよ始まりましたね。何とか関西制作のベタな朝ドラになりそうですね。モデルがあるから脱線もしないでしょうし。若干、配役が話題性重視なのと、本当に楽しく笑えるか?と、早くも騒動至上主義の予感がしているのが不安要素ですが、とにかく子役時代が終わらないと分かりませんね。

最後に。前作の最終回の感想に 135回もたくさんの Web拍手とコメントを頂き、本当にありがとうございました。“ひよっこロス” はありませんが、始めの1か月は当てにならないと言う “奥茨城 恐怖症” が重症なので、様子見しながらの半年が始まったと言うところでしょうか。視聴離脱まで、また、よろしくお願いします。

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【これまでの感想】
第1週『わろたらアカン』

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