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ひよっこ (第148回・9/21) 感想

連続テレビ小説「ひよっこ」

NHK総合・連続テレビ小説『ひよっこ』公式
第25週『大好き』 『第148回』の感想。


 本作は、9/4 にクランクアップ(撮影終了)しています。
 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。


あかね坂の独身女性たちの身の上話を聞いていた、みね子(有村架純)。世津子(菅野美穂)から「今日はヒデちゃんとデートだよね」と話を振られ、思わずうろたえてしまう。早苗(シシド・カフカ)や愛子(和久井映見)にも「好きなんでしょ」と冷やかされ、鈴子(宮本信子)には「どっち?」と問いつめられる始末。そのとき秀俊(磯村勇斗)は、みね子を迎えに裏天広場へ近づいて来ていて…!?
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

拍手コメントで、いろいろ勉強させて頂いております…

拍手コメントへ返信 (2017/9/20の分)その2』にも書いたが、読者の「まりもさん」がみね子の髪型を “ワカメのような” と例えて下さり、冒頭でみたら正にその通り。こう言う例えが私には出て来ない。

そして、早苗1人が立っている違和感を訴えて下さったのは「msr 3倍速さん」だが、やはり一番年下のみね子がお茶汲み係的な動きをして存在感をアピールした方が良さそうだ。何せヒロインが合いの手係で座っていては、物語以前の問題だから…

回想シーンが多過ぎて、今さら感と足踏み状態が濃くなる

既に予告編とサブタイトルで、今週がどのような展開になるのか多くの視聴者が分かっている上に、木曜日にもなってみねこと秀俊の恋バナが一向に進まないことにイライラしているのに、まだ始まって2分も経たない内に語りがこう言う↓ことを言うから困ってしまう。

N「実は ゆうべ こんなことがありました」

恐らく、脚本家は回想シーンにすることで印象的にしたい、と言う意図なのだろうが、画面にバー月時計のカウンタが映りそこに元治と秀俊が座っていると「今度は男子会か?」とため息しか出ない。普通の時間軸で、「あかね坂独身女性の会」の前に挿入しておけば、照れるみね子がわざとらしく見えず可愛く見えたのに…

それにしても、元治が秀俊のみね子への気持ちを察し、邦子が「知っていた」と言うこの展開。私には “今さら” と、しか思えないし、早く話を進めて欲しいとしか感じないのだが、まだ私の目の前の画面の中では、秀俊が薬局のマスコット・イチコと話している。さっさと、みね子と初デートに行けば良いのに…

「新生みね子」に、今回の "女心" は似合わない

いきなり、また月時計の、今度は島谷との別れの回想がインサートされて、みね子が突然こんなこと↓を言い出す。

みね子「やっぱり 怖いっていうか… 恋は」

話としては何にも間違っていない。十代の初恋が彼の親の会社の都合で失恋で終わったのだから、みね子が「過去がある女」と自らを比喩するのも、年長者の女子たちが微笑ましく見るのも。ただ、1つ違和感があるのは、みね子のこの↓台詞と言うか、みね子の気持ちだ。

みね子「ヒデさん 友達だったし…
    それなのに 今度は ヒデさんが好きって…」

これは私が男だから “女心” が分からないから感じる違和感かもしれないが。秀俊と島谷が友だち関係にあった時にみね子と島谷が交際して分かれた。それから月日が経過して秀俊を好きになることが、みね子にとってこれ程に “気になること” なのか?気になることとして描く必要があるのか?と言うこと。

泥縄式で「みね子と秀俊の恋バナ」を後ろに移動したか?

いや、古風な女性ならこのような思考になるのは分かる。しかし、9月からの「新生みねこ」はお節介で図々しいのが特徴。だから私には違和感として映る。これが、「世津子救出作戦」よりずっと以前ならすんなり納得できるのだが。

やはり、脚本上、急ごしらえで「みね子とヒデの恋バナ」を全体の終盤に強引に移動させたと捉えるのが自然。やはり、現場で何かが起こったのは間違いなさそうだ。ここまで岡田恵和氏らしくないのはおかし過ぎる…

独身女性の会に脚本と演出の大袈裟過ぎる違和感が蔓延

10分頃の「好きです」の2度のあとの、みね子が振り向いた先に秀俊が立っているくだり。見ているこちらが恥ずかしくて録画をスキップしたくなるようなシーン。

まあ、本来ならヒロインの結婚相手(もう、私は疑っていないが)が決まる重要なシーンであり、ヒロインの愛の告白のシーンであるから、感動的でドキドキして楽しく見られるシーンになるはずなのに、ちっとも感動もドキドキも無い。その原因は、回想シーンの多用と「新生みね子」に不釣り合いな言動の連続だ。

世津子「ありえない! ドラマだってありえないわ」

その上、世津子のこの↑台詞を言いながら腹を抱えて大笑いを堪えているような態度や、秀俊の挙動不審な動きなど、全てが大袈裟すぎる脚本と演出へのしっくりしない感じが、「あかね坂独身女性の会」に蔓延してしまった。それにしても、岡田氏は世津子をどのような人物として描き出したいのか、益々分からなくなった…

肝心の描かれるべきシーンが、また回想に回されて…

落胆しか無かった「あかね坂独身女性の会」がやっと終わり、予告編に登場したバラのアーチ風のベンチのシーン。ビックリしたのは、2人の食事のシーンが無かったこと。秀俊は新メニュー開発、みね子は新制服のデザインを進めると言う大命題の上に動いている “はず” なのに、肝心の “それ” がない。

恐らく、また回想シーンとしてブチ込んで来る(失礼)挿入してくるのだろうが、そうすることでまた話が行ったり来たりになり、つまらなくなる。新メニューと制服の話が停滞している悪い印象を持たせてしまったから、花に囲まれてAKB風の衣裳をまとったみね子への秀俊の逆告白も “今さら感” が蔓延してしまった。

話は間違っていないが、脚本と演出の "不揃い" で台無し

もう一度書くが、話としては何にも間違っていない。ついにヒロインが、将来の結婚相手と結ばれるシーンを、いつもの仲間たちが微笑ましく祝福しているだけだから。しかし、残念なのは描こうとしたことが、私に感動やドキドキや胸キュンを一切感じさせなかったこと。やはり、脚本と演出のチグハグさは想像以上に劣化しているのは間違いない…

あとがき

ラストの1990年代に放送された大ヒットバラエティー番組『DAISUKI!』のパクリのカット、有村架純さんのファンには申し訳ありませんが完全にイラッとしました。今週の演出家・福岡利武さんの悪意すら感じました。世津子の腹を抱えて笑うシーンにしても、悪趣味としか言いようがありません…

最後に。前回の私の [妄想] 付きの感想に、82回ものWeb拍手とたくさんのコメントを頂き、ありがとうございます。まさか、みね子の周囲の「いい人」たちがあんな態度を取るとも、ヒロインの恋バナにこれ程ときめかないのも異常事態ではないでしょうか?あと8回しか放送がないのに。さて、どうやって応援したら良いのでしょう。分からなくなってきました…

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【これまでの感想】
[妄想] 「ひよっこ」の昭和40年と言う時代設定に、再び“名作の予感”(2017/05/04)
[訂正] 「ひよっこ」第36回で、みね子がビーコロを食べたのは "初任給" でした(謝)(2017/05/14)
「ひよっこ」を2か月間観終えて、今思うこと…(2017/05/28)
「ひよっこ」の“青天目澄子”と演じる女優・松本穂香に注目してみた(2017/06/05)
「ひよっこ」は視聴者の“好意的な解釈”に頼らないで欲しい(2017/06/12)
ひよっこ 総集編(前編) (2017/7/8) 感想
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「ひよっこ」“異例”の9月ズレ込みでクランクアップ やはり騒動は現場でも起きていたのか?(2017/09/04)

第1週『お父ちゃんが帰ってくる!』
1 2 3 4 5 6
第2週『泣くのはいやだ、笑っちゃおう』
7 8 9 10 11 12
第3週『明日(あす)に向かって走れ!』
13 14 15 16 17 18
第4週『旅立ちのとき』
19 20 21 22 23 24
第5週『乙女たち、ご安全に!』
25 26 27 28 29 30
第6週『響け若人のうた』
31 32 33 34 35 36
第7週『椰子(やし)の実たちの夢』
37 38 39 40 41 42
第8週『夏の思い出はメロン色』
43 44 45 46 47 48
第9週『小さな星の、小さな光』
49 50 51 52 53 54
第10週『谷田部みね子ワン、入ります』
55 56 57 58 59 60
第11週『あかね荘にようこそ!』
61 62 63 64 65 66
第12週『内緒話と、春の風』
67 68 69 70 71 72
第13週『ビートルズがやって来る』
73 74 75 76 77 78
第14週『俺は笑って生きてっとう!』
79 80 81 82 83 84
第15週『恋、しちゃったのよ』
85 86 87 88 89 90
第16週『アイアイ傘とノック』
91 92 93 94 95 96
第17週『運命のひと』
97 98 99 100 101 102
第18週『大丈夫、きっと』
103 104 105 106 107 108
第19週『ただいま。おかえり。』
109 110 111 112 113 114
第20週『さて、問題です』
115 116 117 118 119 120
第21週『ミニスカートの風が吹く
121 122 123 124 125 126
第22週『ツイッギーを探せ!』
127 128 129 130 131 132
第23週『乙女たちに花束を』
133 134 135 136 137 138
第24週『真っ赤なハートを君に』
139 140 141 142 143 144
第25週『大好き』
145 146 147

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【ひよっこ】第148回 感想

昭和39年。集団就職で奥茨城から上京した「金の卵」谷田部みね子をヒロインに「ちゅらさん」の岡田惠和脚本が描く青春物語。…ひよっこ】第148…

あっちっち>『ひよっこ』第148話

​​​​​​​​​​​​​​今回は 『DAISUKI!』というバラエティ番組の パロディらしい みね子がラストでカメラ目線で 「大好き!」と言うところは“まんま”らしい ​そんなん知らねーよ​ でも、無知ひじゅには基準にならないし ここは好意的に へえ~ あの頃そんな番組があったのか~ ヒロインの恋話に時代性も重ねて描いてるのか~ …と思ってたら...

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ひよっこ 第148回

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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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