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ひよっこ (第143回・9/15) 感想

2017/09/15 14:10 記事更新

◆第143回の放送を、明日(9/16)まで待てない方へ
「NHKオンデマンド」の「見逃し配信」で見られます。
http://www.nhk-ondemand.jp/index.html

連続テレビ小説「ひよっこ」

NHK総合・連続テレビ小説『ひよっこ』公式
第24週『真っ赤なハートを君に』 『第144回』の感想。


 本作は、9/4 にクランクアップ(撮影終了)しています。
 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。


鈴子(宮本信子)に任された“新しい制服”のデザインを探そうと、休日の店内で本を広げていたみね子(有村架純)。そこに、同じく“新しいメニュー”を考えるため、秀俊(磯村勇斗)が顔を出す。それぞれの「宿題」にアイデアを求め合い、2人きりの時間を過ごしていると…。さおり(伊藤沙莉)は、時子(佐久間由衣)のコンテストも一段落したこの機会に、三男(泉澤祐希)へ新たなアプローチを仕掛けようとしていた。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

時子が、どこでも寝られる? 「電信柱」と呼ばれていた?

まず、どうでも良いと言えばどうでも良いのだが、“普通の人たちの日常を描く” 本作と言う部分を考えると違和感を覚えるのが、冒頭に登場した「 “日本のツイッギー”は、21歳の助川時子さん」と言う記事の時子のプロフィール欄。そこには、こう書いてある。

<特技>どこでも寝ることができる
<コメント>背が高いのでよく電信柱とか言われました。

これをどう捉えるか?これまで描かれてこなかった時子の新たな一面を知ることが出来て良かったと捉えるか?それとも、どこでも寝られるとか「電信柱」はもっと高校時代から幾度か描くべきだったと捉えるか?もちろん、私は後者。どうも先日のスピーチといい、時子は嘘ばかり並びたてる女になったような…

ひよっこ (第143回・9/15) 感想
©NHK

ひよっこ (第143回・9/15) 感想
©NHK

"普通の日常" なら、芸名を貰ったら嬉しいのでは?

そもそも、みね子と三男はそれぞれ谷田部家と角谷家の親子の繋がりを描かれてきたが、時子に関しては何せ「女優になるために東京へ行く」と言うだけで、親子の関わりはそれほど描かれておらず、むしろ助川家と言えば時子の母・君子のキャラクターの方が立っている訳で…

そんな状態で、正に “今さら” 時子が「助川時子」と言う名前への拘りみたいなものを、それも芸名を付けることで描かれても困る。と言うか、普通は女優になりたい女の子なら、勝手に自分で芸名を考えて、サインの練習なんかするんじゃないのかな?

時子が芸名を考えサインの練習の学生時代があったら…

むしろ、幼い頃から勝手に自分を「和泉 真琴 ※漢字表記は、これで正しいです」と名乗って、リンゴ箱の上で歌ったり、友だちにサインをしていた時子の幼少期を描いておいて、事務所側から「芸名を付けます」と言われて、時子が「和泉真琴が良い」と申し出て、助川家のみんなが驚きつつ、大喜びすると言う位が、本作に合うのでは?急にシリアスにされても困る…

因みに「和泉 真琴」は、岡田恵和氏の『ビーチボーイズ』で広末涼子さんが演じた高校生の役名。ここだけは『ビーチボーイズ』ファンとして涙が出る程に嬉しかったが…下↓の写真は、私が一番好きな 第7話「海がくれた勇気」の一場面です。

ビーチボーイズ 第7話「海がくれた勇気」
©フジテレビ

それにしても、見事なまでの箇条書き

三男のくだりがやっと終わって(もう、三男の出番も楽しめなくなったのが残念だ)、7分過ぎた。それにしても、見事なまでの箇条書き。

  ●時子の優勝から10日ほど経ったと言う時間経過の説明
  ●ツイッギー来日
  ●赤坂周辺はミニスカートで賑やかに
  ●時子が突然助川家に帰って来る
  ●さゆりの三男への横恋慕的な…
  ●みね子が新制服のデザイン中
  ●秀俊は新メニューの考案中
  ●秀俊と島谷の回想シーン
  ●すずふり亭でみね子と島谷がラブラブデート風?
  ●電気屋さん登場

不器用なみね子に、デザイン画が上手い設定はあった?

それに、みね子って、あんないい感じのデザイン画を書ける才能があっただろうか?あの出来は、『べっぴんさん』でのデザイン担当の君枝級に見えたが。確か、みね子は何をやっても不器用だが一生懸命にやるのが良い所では?それが、「向島電機編」での最初の騒動のきっかけだったはず。

先述の時子の「電信柱」同様に、残り2週間になって、主要登場人物らの特徴を後出しするのはどうかと思う。だって、そんな才能や特徴や個性があるなら、もっともっとこれまでに小出しに描いて、みね子や時子のキャラを立たせるべきだったと考えてしまうから。個性の後出しジャンケンはダメでしょ。

有村架純サンと磯村勇斗サンが、間が持たないように見えた

さて、箇条書きのところでも触れた「すずふり亭でみね子と島谷がラブラブデート風」だが、私には台詞が少ない割に尺が長いから、有村架純さんは肘をついて顎に手をやったり(お行儀が宜しくないが)、磯村勇斗さんただみね子を見たりして、間が持たないように見えたのだが。

恐らく演出家は、互いを好きな若い男女が、なかなかとんとん拍子に話が進まず、困ったり照れたりしている風のつもりで “間” を取らせる演技指導をしたと予想するが、これ演じる方はたまったものではなかったような。なぜなら、既に「秀俊→みね子」の気持ちは描かれているが、「みね子→秀俊」はまだ明瞭には描かれていないから。

ラブラブなシーンの劇伴の付け方が不自然過ぎた

更に、結構長い尺にBGMが流れないから、見ているこちらが恥ずかしくなると言うか、こんなのだらだら放送しないでと言うか、サクッと誘うくだりにした方が良いのに…とか。要は、演出家が編集で音楽を貼り付けなかった場面は、演出家もどう言う意味合いのシーンか判断や理解が出来ないからでは?

だから、三男のシーンの劇伴が終わった37分からのすずふり亭のシーンには背景に劇伴があるところと無いところがあり、それが不自然だから、無音の部分が妙に突出して、私には自分がスタジオ見学しているような錯覚にさえ陥って、全く作品の世界に入り込めなかった。やはり、今週の演出家は今一つと言わざるを得ない。

まだまだ分からず仕舞いの事が、16案件もある

さて、明日が土曜日だが松下さん登場のサプライズくらいで終わってしまうだろう。一体サブタイトルの『真っ赤なハートを君に』がどんな意味があったのか、ちっとも分からない。しかし、本作にはまだまだ分からず仕舞いの事が多い。ここで、備忘録のために私も再び箇条書きをやってみる。

  ●みね子と秀俊の恋の行方
  ●早苗の “永遠の25歳” の件
  ●世津子は、雨男との「不適切な関係」にどう決着を着けるか?<
  ●実と宗男の花栽培のその後
  ●美代子は、実と世津子の「不適切な関係」にどう受け入れるか?
  ●世津子と叔父夫婦の関係のその後
  ●世津子のスキャンダルのその後
  ●中華店の養子縁組のその後

更に、以前書いた『拍手コメントへ返信 (2017/9/6の分)その3』にも、これまでの騒動言うか、結末を見ていないエピソードを挙げたので、そちらも書き添えると、全部で16案件もある。あと13回でどう回収するのだろう?やはり強引に「語り」と箇条書きで済ましてしまうのか…

  ●ちよ子と進の姉弟の成長
  ●高子のその後
  ●三男とさおりの結末
  ●乙女寮の料理人・和夫の出番 ※岡田恵和氏が言っていた
  ●愛子と省吾の恋の行方
  ●漫画家コンビが書いている漫画の結末
  ●由香の落とし所
  ●みね子と秀俊の恋の行方

あとがき

時子が助川家に現れた時の玄関での光にしても、終盤の電気屋さん(予告編で、向島電機の元ライン長の松下さんなのは分かっていること)のドアを開ける場面での巨匠スタンリー・キューブリックのSF映画の名作『2001年宇宙の旅』に使用されて有名になった『ツァラトゥストラはかく語りき』を使ったり…

何かSF映画をもじったような演出を入れて来ましたが、あんなことやる手間と時間があるなら、みね子と秀俊の会話劇の演出なり編集なりに労力を注いでほしかったです。それにしても、残り2週間でいよいよ?みね子とヒデの初デートエピソードなのにちっとも盛り上がっている気配を感じないのは、私が鈍感だからですよね。

最後に。前回の感想に、100の大台を超えて、104回ものWeb拍手とたくさんのコメントを頂き、ありがとうございます。やはり、太字で2回も書いた「三男って、時子のどこが好きなのか?」に皆さんが共感して下さったのですね。さて、今回の15分間ってヒデがみね子を初デートに誘うきっかけを作っただけですよね。こんなペースで、最後は納得できる最終回を迎えられるのか?ただ、見守るしかないようです…

【追伸】
北朝鮮のミサイル発射を受けて、放送中止になった今朝の総合テレビの「第143回」は、このあと午後0:45は放送を予定。また、明日9/16(土)の総合テレビは、午前8:00から第143回、そのあと8:15から第144回を続けて放送するそうです。※公式Twitterより

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【これまでの感想】
[妄想] 「ひよっこ」の昭和40年と言う時代設定に、再び“名作の予感”(2017/05/04)
[訂正] 「ひよっこ」第36回で、みね子がビーコロを食べたのは "初任給" でした(謝)(2017/05/14)
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第1週『お父ちゃんが帰ってくる!』
1 2 3 4 5 6
第2週『泣くのはいやだ、笑っちゃおう』
7 8 9 10 11 12
第3週『明日(あす)に向かって走れ!』
13 14 15 16 17 18
第4週『旅立ちのとき』
19 20 21 22 23 24
第5週『乙女たち、ご安全に!』
25 26 27 28 29 30
第6週『響け若人のうた』
31 32 33 34 35 36
第7週『椰子(やし)の実たちの夢』
37 38 39 40 41 42
第8週『夏の思い出はメロン色』
43 44 45 46 47 48
第9週『小さな星の、小さな光』
49 50 51 52 53 54
第10週『谷田部みね子ワン、入ります』
55 56 57 58 59 60
第11週『あかね荘にようこそ!』
61 62 63 64 65 66
第12週『内緒話と、春の風』
67 68 69 70 71 72
第13週『ビートルズがやって来る』
73 74 75 76 77 78
第14週『俺は笑って生きてっとう!』
79 80 81 82 83 84
第15週『恋、しちゃったのよ』
85 86 87 88 89 90
第16週『アイアイ傘とノック』
91 92 93 94 95 96
第17週『運命のひと』
97 98 99 100 101 102
第18週『大丈夫、きっと』
103 104 105 106 107 108
第19週『ただいま。おかえり。』
109 110 111 112 113 114
第20週『さて、問題です』
115 116 117 118 119 120
第21週『ミニスカートの風が吹く
121 122 123 124 125 126
第22週『ツイッギーを探せ!』
127 128 129 130 131 132
第23週『乙女たちに花束を』
133 134 135 136 137 138
第24週『真っ赤なハートを君に』
139 140 141 142

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★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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