[読書] 西洋絵画の鑑賞事典 - 名画のすごさが見える (佐藤 晃子/著・永岡書店) 感想

名画のすごさが見える西洋絵画の鑑賞事典
【おススメ度】★★★★

私の評価基準(書籍用)


絵画が好きな中学生でも楽しめそうな丁寧で楽しい本

西洋絵画の鑑賞方法の類の本は、好きで良く読む。本書も何気なく手に取ったのだが、広げてみるとこれまでの類似本よりも、カラフルで読み易すそうなので買ってみた。

実際に読んだ印象も、かなり写真点数が多く、文章も読み易く、絵画が好きな中学生でも楽しめそうな内容だった。また、1作品毎に文章が論文のようにダラダラと書かれておらず、時代背景や画家の人となりの部分はコラム風に囲まれ、絵画の見るべき押さえるべきポイントとは分けて書かれているのが読み易かった。

美術館に行く時の下準備に役立ちそう

とにかく、本を読んでいるだけでも美術館に行ってる気分になれるが、これまでぼんやりと見ていた名作が、違った作品のように見えてくるような、普通では気付かない “ためになる知識” が分かり易く書いてあるので、次に美術館に行く時は下準備に役立ちそうだ。

老眼には、注目すべきアップの画像が小さいのが残念

ただ、これは本の大きさにも影響されているが、「ここに注目!」みたいなアップ(寄り)の画像があまり大きくない。作品全体が大きい作品の場合は良いが、作品が小ぶりな作品だとアップの画像と大きさがあまり大差が無く、注目か所が分かり難いのが残念。当然、私の老眼のせいもあるが、虫眼鏡を遣えば問題なし。

あとがき

冒頭の「鑑賞術」に始まり、「モナ・リザ」やゴッホの「名画の謎」のコーナーや、画材の移り変わりや美術館を10倍楽しむテクニックなどのコラムも面白いです。もちろん、本編も読みだけでかなりの量の豆知識を得られます。児童書も多く手掛ける永岡書店の本なので、お子さんへのプレゼントにも良いと思います。


     

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知識ゼロからの名画入門
一生に一度は見たい西洋絵画BEST100 (別冊宝島 2035)
巨匠に学ぶ配色の基本―名画はなぜ名画なのか? (リトルキュレーターシリーズ)
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