警視庁いきもの係 (第6話・2017/8/13) 感想

共同テレビ制作/フジテレビ系・『警視庁いきもの係』(公式)
第6話『最も賢い鳥』の感想。
なお、原作:大倉崇裕「小鳥を愛した容疑者」、「蜂に魅かれた容疑者 警視庁いきもの係」、「ペンギンを愛した容疑者 警視庁いきもの係」、「クジャクを愛した容疑者 警視庁いきもの係」(講談社)は未読。
フリーライター・梶田(斉藤佑介)が自宅で殺され、須藤(渡部篤郎)と圭子(橋本環奈)は大型のインコ‘ヨウム’を世話することに。圭子によるとヨウムは4歳児並みの知能を持つ賢い鳥だという。そんな中、工場経営者・伊勢(土平ドンペイ)が浮上。伊勢はヨウムの元の飼い主で、最近、梶田に返してほしいと申し入れ、もめていたらしい。一方、石松(三浦翔平)は、梶田が仕事をしていた出版社の編集者・野間(桜田通)らに話を聞く。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
前回が秀逸だっただけに、今回は「並」の仕上がりに…
それにしても、警察が現場検証をしたはずなのに、緑色の衣裳とか落ちたネジとか…。今回は、「刑事の勘」を強引に “ ヨウム ” の習性と絡めちゃった印象。それと、動物の印象も少な目だったのが残念。動物が添え物扱いでは、本作らしさが欠けるだけなのに…
それに、須藤(渡部篤郎)の過去であれこれやるのは良しとして、オカマのくだりに尺を尺を割き過ぎたのが、全体の散漫さに繋がったような。前回のリスザルのエピソードが秀逸だっただけに、今回は「並」の仕上がりに感じてしまった。裏番組よりは面白いのは確かだが…
あとがき
映画の上映時間ですが、『タイタニック』が194分、『アルマゲドン』が150分で、合計5時間44分。5時間で上記の2作品は見ることが出来ないのは、わざとなのかな?コミカルな部分が、俳優さんたちの演技力もあって、ギリギリ滑っていないのが良いですね。次回はちゃんと動物に必然性のある事件をお願いします。
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フジテレビ系ドラマ「警視庁いきもの係」オリジナルサウンドトラック
主題歌 - 超特急「My Buddy」
小鳥を愛した容疑者 (講談社文庫)
蜂に魅かれた容疑者 警視庁いきもの係 (講談社文庫)
ペンギンを愛した容疑者 警視庁いきもの係 (講談社文庫)
クジャクを愛した容疑者 警視庁いきもの係
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/10296/
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