黒革の手帖 (第3話・2017/8/3) 感想

セシルのもくろみ

テレビ朝日系・木曜ドラマ『黒革の手帖』公式
第3話『悪女炎上次の獲物は3億円!!』の感想。
なお、原作:松本清張「黒革の手帖」(新潮文庫)は既読。また、過去のテレビドラマも鑑賞済み。



元子(武井咲)の店に、楢林(奥田瑛二)という金づるを失った波子(仲里依紗)が怒鳴り込んでくる。後日、来店した安島(江口洋介)が元子に政治家を目指すきっかけを話してると、銀行時代の元上司・村井(滝藤賢一)が突如、現れた。波子が元子の秘密を探るべく、村井と接触したからだった。子会社に左遷された村井は、元支店長が単身赴任先で入院中だと言い、例の件を公にすると脅した揚げ句、元子に100万円を貸せと迫る。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

武井咲さんの鼻に付く演技が "新たな元子像" になってる

武井咲さんが、本作に合ってるかどうかなんて、終わってから評価したらいい。米倉涼子版等の過去作と比較すること自体が意味がないのは、常日頃から当blogの立ち位置だし、原作や過去作品と比較しない。その上で、武井咲さん演じる元子が “銀座一の若いオーナー” に見える点はきちんと評価したい。

そして、これは怪我の功名と言ったら、武井咲さんの応援団には叱られるかもしれないが、前回までよりも今回は、武井咲さんの「悪女を演じてます」と言う “悪女っぷり” の演技が鼻についてきた。でも、それが、逆に原口元子と言う女の強かさに繋がり、明らかに “新たな元子像” になってるのは間違いない。

もしかして、「鼻に付く」でなく「板に付く」と言い改めるべきかもしれない…

この位に主役が脇役から際立てば、普通に楽しめる

また、演出担当が過去2話の片山修氏から、本橋圭太氏に交代し、作品自体の雰囲気も若干変わったのも、元子が元子らしく見えた原因かもしれない。また、前回までよりも、主人公が中心となって物語が回っているから、ドラマとしての完成度も高くなってる。この位に主役が脇役から際立てば、普通に楽しめる。

あとがき

相変わらず、ここぞ!と言う時の流れる音楽がドラマ『ヤスコとケンジ』みたいな劇伴が気になって気になって。しかし、映像的には、かなり良い感じになっていると思います。あとは、今回は前回の回収と今後のネタフリでしたが、こんな感じのテンポで良いのかな?ネタフリと回収の繰り返しだけでは、つまらない。次回に期待します。

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木曜ドラマ『黒革の手帖』第3話

内容元子(武井咲)の妨害で、店を出せなくなった波子(仲里依紗)は激怒。元子をつぶそうと考えはじめ。。。。 一方、上星ゼミナールの理事長・橋田常雄(高嶋政伸)は、元子を狙うが。。。 そんななか、銀行の元上司・村井(滝藤賢一)が店に現れ。。。。。 敬称略 ...

黒革の手帖 「悪女炎上次の獲物は3億円!!」

なかなか、やるではないですか、銀座で1番、若いママ、原口元子(武井咲)元・上司・村井亨(滝藤賢一)が、彼女ゆえに、転落人生したがゆえに、ストーカーになり、しつこさハンパないです。クセモノを演じる芸達者達が、なかなかいい味… 上星ゼミナールの理事長・橋田常雄(高嶋政伸)、楢林クリニックを辞めた中岡市子(高畑淳子)、楢林謙治(奥田瑛二)、ヨイです。どこまで、新・元子像を作れるか、思わず期待、なの...

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