僕たちがやりました (第3話・2017/8/1) 感想

関西テレビ制作・フジテレビ系・『僕たちがやりました』(公式)
第3話『危機!裏切りと追跡真犯人は!?』の感想。
なお、原作の原作:金城宗幸/漫画:荒木光「僕たちがやりました」(講談社)は未読。
トビオ(窪田正孝)と合流する直前、パイセン(今野浩喜)が逮捕されてしまう。途方に暮れるトビオに、音信不通だったマル(葉山奨之)から連絡が。一人で生きていくつもりだったマルだが、パイセンのニュースを見て不安になったらしい。トビオとマルは行動を共にすることに。一方、複数犯との情報を得た所轄刑事の飯室(三浦翔平)らはパイセンを問い詰める。そして大けがを負った市橋(新田真剣佑)はトビオらを捜していて…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
2人の女子高生と、演じる女優が、いい味出してる…
前回同様に、おバカな高校生(一部、元高校生もいるが)がおバカな深みに嵌っていく過程が面白い。それと、主要登場人物の蓮子と今宵の2人の女子高生のキャラが立ってて良いし。彼女らを演じる永野芽郁さんと川栄李奈さんの演技力や存在感も極めて良い。
大袈裟なトビオと市橋のしかめっ面では物足りない…
ただ、如何せんこの第3話は、物語が進まな過ぎる。いくら原作縛りがあるとは言え、もう少し「何か起こりそう」って煽ってくれないと。トビオ(窪田正孝)の大袈裟な言動と市橋(新田真剣佑)のしかめっ面だけでは完全に物足りない。もう少し「次回を見たい」と思わせる “何か” が欲しい。
あとがき
窪田正孝さん、暫く封印されていたのに『デスノート』の夜神月 役みたいな過剰な演技が戻ってきましたね。普通に演技しても十分に見応えあるのに。脚本や演出が単調なので、逆に、彼の必死さが空回りしているように見えてしまうのが惜しいです。もう少し、脚本と演出で何とか出来ないものでしょうか。
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