居酒屋ふじ (第4話・2017/7/29) 感想

居酒屋ふじ

テレビ東京・土曜ドラマ24『居酒屋ふじ』公式
第4話の感想。
なお、原作:栗山圭介「居酒屋ふじ」(講談社)は未読。


西尾(永山絢斗)のアルバイト先の事務所で、3万円が紛失する。社長・豆崎(阿南健治)は、なぜか西尾が犯人だと思っている様子だ。西尾は麻衣(飯豊まりえ)とのデートのために靴を買ったせいで金がなく困っていたが、盗んでいないという。話を聞いた大森(大森南朋)ら「居酒屋ふじ」の常連たちは、アルバイト仲間の誰かが盗んだか、社長の狂言を疑う。大森は西尾に3万円を差し出し、事務所にそっと戻して疑いを晴らすよう提案する。
上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

脚本家が代わっても、しっかりと設定が引き継がれた

前回までのコミカルな部分を強調しつつ…と言う脚本から、ゲスト俳優がいないせいもあるが、主人公の会社と居酒屋の両方を絡めて、ちょっとしたホームドラマ仕立てになった第4話。クレジットを見たら、脚本家が根本ノンジ氏から山田あかね氏に交代していた。でも、登場人物の設定がしっかりと受け継がれたのは素晴らしい。

深夜の30分のドラマで、こんないい話が聞けるとは!

今回は、台詞のあちこちに、かなり昭和の匂いが漂ったのが面白かった。そして、会社の金を盗んだのが、“いいパパ” を演じたくて金を盗んだ同僚で先輩の工藤(村上淳)だと分かり、西尾(永山絢斗)が悩みを大森(大森南朋)ら「居酒屋ふじ」の常連たちに話すくだりでの、この↓大森の台詞にグッと来た。

大森「貧乏な奴は我慢を溜め込んで生きている。
   だから、魔が差す時がある。
   それまで真面目にやって来ても一瞬でアウトだよ、
   っておやじさん言ってた」

おやじさんの心意気、本当にいい話だった。深夜の30分のドラマで、こんないい話が聞けるとは思わなかった。山田あかね氏の脚本、いいな。

今回は、特に秀逸なホームドラマになっていた

大森「誰にでも魔が差す時がある。
   追い込んじゃいけないってことだよ」

この↑大森の台詞もいいね。私なんて自分が魔が差した時は許してもらいたいけど、他人の魔が差すのは許せないってことがあるから、大森の台詞みたいな優しくて大きな気持ちを持ちたいものだ…な~んて。

大森「カネなんて持ってる奴が出せばいいんだ」

そして、西尾がこの↑大森の台詞とお金に、自分がやるべきことに気付いたってことか。終盤の西尾と工藤の先輩と後輩の話すシーンは、ちょっと鳥肌が立った。ラストの大森さんの人間性に惚れちゃったよ。そして、相変わらずの西尾のダメっぷりも憎めない。今回は、特に秀逸なホームドラマになっていた。良かった~

あとがき

ゲストが登場しなくても、こんなに新たな面白さが出せるんですね。次回のゲストは、本人役で椎名桔平さん、西尾のお母さん役で余貴美子さんが登場。これまた豪華ですな。次回にも大いに期待します。

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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話

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