下北沢ダイハード （第2話・2017/7/28） 感想
テレビ東京系・ドラマ24『下北沢ダイハード』（公式）
第2話『違法風俗店の男』の感想。
東京・下北沢の劇場に出演中の光石研は、前の仕事が早く終わり時間を持て余していた。「風俗店が集まるビルがある」という共演者の池田（池田鉄洋）の話を思い出し、迷いながらも入店した光石は、風俗嬢・ユイ（川栄李奈）に案内され個室へ。その時、警察の摘発が入るとの放送が流れる。非常口から逃げようとする光石だが、荷物が邪魔で外に出られない。光石は居合わせた芸人・秋山竜次と協力し、ピンチを乗り切ろうとする。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
前回は全裸の神保悟志さん,今回はﾊﾟﾝﾂ1枚の光石研さん
脚本・演出は、細川徹氏（男子はだまってなさいよ！）。前回は、神保悟志さんの全裸演技が衝撃的で感動的な作品だった。今回は、光石研（本人役）がパンツ1枚で演技。警察の摘発が入ると言う風俗店に閉じ込められた光石が、舞台の本番に間に合うかどうかってお話。
川栄李奈さんだけが本人役でないのが面白過ぎる
『警視庁24時!!』に出演しちゃったと言う架空の映像が面白過ぎ。それも、結構ちゃんと作り込まれてるし。今回は誠に不思議な雰囲気。川栄李奈さんだけが風俗嬢・ユイを演じていて、光石さんや芸人・秋山竜次さんらは本人役と言うのが、観ているこちらには実にシュールで面白かった。
あとがき
テレ東のドラマ『バイプレイヤーズ～もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら～』にも本人役で出演した光石研さんが、“名バイプレイヤー” であること活かした想定外のエンディングに大爆笑と感動の嵐でした。光石さん、秋山さん、そして川栄さんの演技力にも、また驚かされました。
次回は『夫が女装する女』、タイトルだけで面白そう。第3話にも大いに期待します。
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【これまでの感想】
第1話
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