警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SECOND SEASON (第2話・2017/7/28) 感想

テレビ東京系・金曜8時のドラマ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SECOND SEASON』(公式)
第2話『東京クライシス…!連続模倣殺人!3人の真犯人VS変人刑事』の感想。
なお、原作:富樫倫太郎「生活安全課0係」シリーズ(祥伝社刊)は未読。2016年放送の「第1シーズン(便宜上)」は鑑賞済み。
連続殺人事件の捜査を混乱させた冬彦(小泉孝太郎)は副署長・小百合(若村麻由美)から「捜査本部より先に犯人を挙げなければゼロ係をつぶす」と告げられる。やがて、殺された小説家・風間(村杉蝉之介)の担当編集者である岡崎(忍成修吾)が容疑者として浮上し、冬彦や寅三(松下由樹)らはゼロ係の存続を懸け独自に捜査を開始。岡崎が6年前、家族全員をひき逃げ事件で亡くし、犯人がいまだに捕まっていないことを突き止める。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
前後編にしたのを十分に納得できる内容だった
前回の感想で、「すべてが、増強&進化して帰って来た警視庁ゼロ係」と書いた本作。あとは、今回の後編の仕上がり次第と言うところだった訳だが、どうやら無駄な心配だった。
きちんと主人公の冬彦(小泉孝太郎)を中心にし、相棒の寅三(松下由樹)の動きも良い。ゼロ係が全員満遍なく活躍してるのに、群像劇にもなっていない。その上、前後編にしたのを十分に納得できる面白い事件と、丁寧に描かれた犯人逮捕までの過程、そしてゼロ係が東京全域へと言うおまけまで。ホント、良く出来てる。
あとがき
ついに、警視庁杉並中央署に籍を置きながら、所轄の枠を超えちゃうんですね。これ、東京全域の相談を受けるってこと?普通の刑事ドラマにならないの?ちょっと不安で壮大な話になってますが、刑事ドラマとして良く出来てますし、面白いので良いです。次回も楽しみです。
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
テレビ東京系 金曜8時のドラマ「警視庁ゼロ係 ~生活安全課 なんでも相談室~」オリジナル・サウンドトラック
生活安全課0係 ファイヤーボール (祥伝社文庫)
★本家の記事のURL →
http://director.blog.shinobi.jp/Entry/10217/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方は、
http://dmesen.seesaa.net/article/452215816.html でも受付けております。
【これまでの感想】
第1話
- 関連記事
-
- 下北沢ダイハード (第2話・2017/7/28) 感想 (2017/07/29)
- ハロー張りネズミ (第3話・2017/7/28) 感想 (2017/07/29)
- 警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SECOND SEASON (第2話・2017/7/28) 感想 (2017/07/28)
- ひよっこ (第101回・7/28) 感想 (2017/07/28)
- さぼリーマン甘太朗 (第3話・2017/7/27) 感想 (2017/07/28)