わにとかげぎす (第2話・2017/7/26) 感想

TBS系・テッペン!水ドラ!!『わにとかげぎす』(公式)
第2話『お前は死ぬ!脅迫状の犯人は超可愛い隣人?!』の感想。
なお、原作:古谷実「わにとかげぎす」(講談社)は未読。
富岡(有田哲平)は、仕事からの帰宅途中、怪しげな義眼の男・島田(DOTAMA)に声をかけられる。
その後、富岡がアパートに帰宅すると、初めてできた友だちのオヤジ(光石研)が取立て屋たち(福山翔大・ACE)に暴行されたあとだった…。
オヤジが多額の借金をし、島田らに命を狙われていると知った富岡は、オヤジに助けを求められる。 そして、その一部始終をのぞき見していた隣人・羽田(本田翼)は富岡の身を案じ…。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
後半から、本作らしい面白さが出て来た
演出は第1話と同じ坪井敏雄氏なのだが、前半がかなり羽田(本田翼)の紹介に当てられたため、第1話ほどのツカミの力は無かったのが残念。しかし、富岡(有田哲平)が仕事に出た辺りから、物語が動き出して面白味が増した。前半で描かれた羽田の富岡への一方的な一目惚れの気持ちが描かれていたお蔭だ。
その後は、何とも言えぬ本作らしさで、話が進んで終了。30分間と言う短い時間の中で、毎回主人公が何かのトラブルに巻き込まれ、思わぬ方向に進んで行くのは、意外と面白い。前回を超えることはなかったが、今後の話の展開にはとても興味がわく。やはり、原作の世界観がしっかりしているからだろう。
あとがき
全体が小刻みになってしまってましたね。第1話はとても良い “一塊” だったのに。それにしても、有田哲平さんって不思議な雰囲気を醸し出す演技をされますね。本田翼さんも今作の役は体当たりの演技で悪くないです。しっかり演技してるって感じで。次回も見てみようと思います。
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【これまでの感想】
第1話
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