僕たちがやりました (第2話・2017/7/25) 感想

関西テレビ制作・フジテレビ系・『僕たちがやりました』(公式)
第2話『謎の爆発…真相は?逃亡開始!』の感想。
なお、原作の原作:金城宗幸/漫画:荒木光「僕たちがやりました」(講談社)は未読。
トビオ(窪田正孝)らが爆弾を仕掛けた矢波高校で想定外の大爆発が起き、一同は何が起きたのか分からない。そんな中、トビオは蓮子(永野芽郁)から爆発で不良のリーダー・市橋(新田真剣佑)が死んだと聞き、事態の深刻さに気付く。ニュースで死亡者の増加を知ったトビオは、パイセン(今野浩喜)に相談。パイセンはマル(葉山奨之)と伊佐美(間宮祥太朗)も呼び、1人300万円の口止め料で「なかったことにしてほしい」と切り出す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
おバカがおバカな深みに嵌っていく過程が、意外と面白い
前回は私としては散々な結果で終わった本作だが、第1話のおかげで事前の番宣での番組情報とは違う作品を頭を切り替えて臨んだ第2話。
すると、これはこれでおバカな高校生(一部、元高校生もいるが)たちが、「僕たちがやりました」と言う思いを抱えながら、おバカな深みに嵌っていく過程が見られると、客観視したら意外と楽しめた。
なぜ、もっと煽って煽って盛り上げなかったのか?
ただ、前回の過剰な刺激のあとだからだろうか、かなり落ち着いた作風になり、それそれで残念だった。演出は、第1話と同じ新城毅彦氏なのだから、なぜもっと煽って煽って盛り上げなかったのだろう。この調子が続いたら、最後の数分だけ見れば良くなってしまう。早期に演出方針は固めた方が良い
あとがき
少しだけ、フジの火曜9時の関テレ制作のドラマらしさが出て来たかな?個人的には、窪田正孝さんと永野芽郁さんを目当てで見てますが、本作で一番良いのは、パイセン役の今野浩喜さん。おバカな金持ちでどうしようもない男を好演してますから。次回も様子見します。
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【これまでの感想】
第1話
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