ごめん、愛してる (第2話/15分拡大・2017/7/16) 感想

TBSテレビ系・日曜劇場『ごめん、愛してる』(公式)
第2話/15分拡大『俺はいらない子供ですか…母に誓った哀しい復讐』の感想。
なお、原作:韓国KBSドラマ「ごめん、愛してる」は未見。
律(長瀬智也)はフリーの記者・加賀美(六角精児)から、自分が母・麗子(大竹しのぶ)に捨てられた事情を聞いてショックを受ける。さらに、弟・サトル(坂口健太郎)は麗子の愛を一身に受けながら幸せに暮らしていた。加賀美は隠し子である律に、この件を週刊誌に暴露し、麗子に報復しないかとささやく。迷いを抱く律は、麗子の家に何度も足を運んでしまう。事情を知らない凜華(吉岡里帆)は、律にサトルの運転手をしないかと提案する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
様子見中… 長瀬智也さんの演技をもう少し観たいから
まず、今回の長瀬智也さんの演技を観て、私に、もう少し様子見しようと判断させた本作の第2話。やはり、長瀬智也さんの演技力や存在感には、引き込まれる魅力がある。
時間延長で、ドラマが薄まったし、散漫にもなった
ただ、その他の部分は、残念ながら継続視聴からの離脱条件を満たしていると言わざるを得ない。まずは、初回でもないのに行われた時間延長。大人の事情か知らないが、明らかに物語は薄まったし、散漫にもなった。また、一体、何をメインに描きたいのか見えなくなったとも言える。
主人公に直接関係あるシーンだけ、脳内で繋いでみると…
実は、私が第3話も観てみようと判断できたた理由ほ、私の脳内編集マシンが、律(長瀬智也)に直接関係のあるシーンだけ繋いだからだ。
捨てカットとまでは言わないが、主人公に直接関係のないシーンが多過ぎるのだ。更に、それらの中でも、意図的に主人公に重ねて描こうとしているような部分までもが、そうは見えなくなってしまった程、脇役の話が多過ぎるのは、如何なものか?
このままでは、主人公が埋没してしまう…
これらは、「主人公埋没」が間近であることを予感させてしまった。厳しいく言えば失敗だろう。大人の事情であれこれ描きたいのを即刻止めて、主人公中心の物語に軌道修正すべき。撮影が半分以上過ぎていなければ、またまだ間に合う。
あとがき
出演者のファンを食い止めるために、各出演者の出番を確保したのなら、本末転倒と言うしかありません。これは、出演者のPVでなく、ドラマ。演じてる人たちもそう思ってるはず。たったら、ちゃんとドラマをつくって欲しいです。それと、今回のように展開して行くなら、初回の韓国設定なんて必要なかったのでは?
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【これまでの感想】
第1話
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