警視庁いきもの係 (第1話/初回15分拡大・2017/7/9) 感想

共同テレビ制作/フジテレビ系・『警視庁いきもの係』(公式)
第1話/初回15分拡大『動物愛で謎を解け!十姉妹と秘密の鳥カゴ痛快刑事ミステリー』の感想。
なお、原作:大倉崇裕「小鳥を愛した容疑者」、「蜂に魅かれた容疑者 警視庁いきもの係」、「ペンギンを愛した容疑者 警視庁いきもの係」、「クジャクを愛した容疑者 警視庁いきもの係」(講談社)は未読。
ある事件で負傷し、復帰した警視庁の鬼刑事・須藤(渡部篤郎)は捜査一課から総務課への異動を告げられる。事務員・弘子(浅野温子)に促され、立てこもり事件の現場へ向かうと、元相棒の石松(三浦翔平)ら一課の面々が犯人に投降を呼び掛けていた。そして、近くで配水管に挟まった猫を救出しようとしている巡査の圭子(橋本環奈)が、須藤の新相棒だった。須藤は異動先が、容疑者や行方不明者などのペットを保護する部署だと知る。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
動物が苦手の私には、動物の出演場面が多過ぎる
脚本は、『GTO 2012』『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』等の田中眞一氏。演出は、『ほっとけない魔女たち』等の木下高男氏。元捜査一課の鬼警部補と動物オタクの新米巡査のコンビが、動物の生態を基に事件解決に奔走する…って話らしい。
基本的に、動物全般が嫌いで、一部の苦手な出演者のいる私には、飛び跳ねる鳥のカットも延々と続く動物ウンチクも目障り&耳障りでしかなかったが、それらの苦手要素を好意的に排除すると、意外とベタな刑事ドラマとして、しっかり作り込まれている印象だった。そこは、流石に共同テレビ制作と言ったところか?
動物、俳優、演出の好みはあるだろうが…
語られた動物ウンチクが正しいとするならば、凸凹コンビの役割分担も明瞭だし、動物を上手く事件に活かしてるし、原作が良いのだろうか?いずれにしても、動物、俳優、演出の好みはあるだろうが、裏番組よりはずっと日曜日の夜に相応しい内容になってるし、変わり種推理モノとしては『貴族探偵』より自然な仕上がり。
これ、わざわざ『日曜劇場』にぶつける必要あったのかな?今のフジテレビには最適な放送枠はないが、放送時間によっては、家族で気軽に楽しめる警察ドラマとして成功したかも?もちろん、失敗したと決まった訳ではないが。
あとがき
裏番組より見やすいですね。ただ、私が動物が苦手なので、ここまで動物の出演場面が多いとちょっと辛いです。次回で継続視聴するか見極めます。
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小鳥を愛した容疑者 (講談社文庫)
蜂に魅かれた容疑者 警視庁いきもの係 (講談社文庫)
ペンギンを愛した容疑者 警視庁いきもの係 (講談社文庫)
クジャクを愛した容疑者 警視庁いきもの係
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