脳にスマホが埋められた! (第1話・2017/7/6) 感想

読売テレビ制作・日本テレビ系・木曜ドラマ プラチナイト『脳にスマホが埋められた!』(公式)
第1話の感想。
アパレル会社勤務の圭太(伊藤淳史)は、リストラの対象となり、希望退職を迫られる。だが、バツイチの圭太は娘の養育費のため会社を辞めたくない。悩む圭太がジョギング中に流れ星が襲来。その後、自宅で目覚め、いつも通り会社に向かった圭太だが、なぜか他人のスマートフォン(スマホ)の画面が見えるようになっていた。そんな圭太の異変に、「脳内スマホ人間」を捜す会社の契約パタンナー・柳子(新川優愛)が気付く。
上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
最初に能力を見せたから、ただの超能力人間の話がバレた
企画は、『恋愛あるある。』『奪い愛、冬』等の鈴木おさむ氏。脚本は、『五つ星ツーリスト~最高の旅、ご案内します!!~』『ナイトヒーロー NAOTO』等の森ハヤシ氏。演出は、『死神くん』『素敵な選TAXI』等の筧昌也氏。
ガラケー愛用者でバツイチで子持ちのリストラ寸前のダメ社員の視界が突然 “スマホ” になり、様々なメッセージが飛び込んで来て、トラブルに巻き込まれる…話らしい。
どうして、最初に “能力” を見せる構成にしちゃったんだろう?あの “能力” をあんな風に見せてしまったら、設定がすべてみたいなドラマが、なーんだ人の心が読める “超能力” が、ただの “スマホ人間” ってだけの陳腐な設定なのがバレちゃうのに。
俳優陣も演出も悪くない。あとは脚本次第…
ただ、そんな陳腐な設定を主演の伊藤淳史さんが一手に引き受けて、それなりのドラマに見せちゃってるのがスゴイ。その上、『素敵な選TAXI』の演出の筧昌也氏の超能力の表現がなかなか巧み。そうそう脇役陣もベテランと話題の人となど盛り込んで、深夜枠にしては制作陣も頑張ってる。
あとがき
問題は脚本ですね。私にとっては、第1話の構成に疑問だし、1時間観ても、奇抜な設定以外、殆どが予定調和と言うかこれと言ったことが起こらず、どこまでも普通で終了。演出と俳優は良いから、あとは完全にストーリー次第ですね。展開が楽しければ、話題にもなりそう。
木曜日は観たい連ドラが多いので、第2話で感想を書くのも継続視聴も見極めます。
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