母になる (第10話/最終回・2017/6/14) 感想

母になる

日本テレビ系・水曜ドラマ『母になる』公式
第10話/最終回『女たち決着と別れ…結衣がたどりつく母親の幸せ』の感想。


麻子(小池栄子)が東京を去ったことで、結衣(沢尻エリカ)はもう気持ちを切り替えると陽一(藤木直人)に宣言。広(道枝駿佑)のマラソン大会の準備に張り切る。
そんな中、莉沙子(板谷由夏)は長期出張を断ったことを太治(浅野和之)と繭(藤澤遥)に言えないでいた。自分のせいで莉莎子が夢をあきらめたと察した繭は、再び参加できるよう会社へ直談判をしに行く。しかしその場に居合わせた広の一言で繭に変化がおきて…。
一方、やはり麻子への気持ちに決着をつけられずにいた結衣はマラソン大会のお知らせを麻子に送ってしまう。しかし、広は桃に大学生の彼氏がいる事を知り意気消沈…。マラソン大会には誰も見に来ないで欲しいと言いだし、再び家族会議が開かれることに。
迎えたマラソン大会当日、広はだれからの応援もなくスタートするのだが、結衣は家にいても落ち着かずにいた。そんな中、麻子はお知らせの紙を手にゴール地点に現われる…。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---

『母になる』から想像する内容を、見事に裏切った最終回

もう、本作について言いたいことは、前回の感想でぼぼ言い尽くしたのだが。前回に書いたことをコピペするが、結局、作り手はこの↓3人の女性の “母になる” 悩みを描いたってことだ。

   “お母さんになることに何の疑問も抱いていなかった結衣(沢尻エリカ)”
   “母親からの重圧を負う麻子(小池栄子)”
   “結衣の友人で、仕事と子育ての間で悩む莉沙子(板谷由夏)”

まあ、冷静にそう考えれば、分からなくもない。ただ、単純に『母になる』と言うタイトルと初期設定だけで作品を予想すれば、自分の誘拐された子どもを勝手に育てていた女を許すはずないと考えるし、そこから這い上がる強い母親像を描くものだと考えるのが普通。それを見事に裏切った。あとは、それをどう考えるか?

結衣が麻子のお蔭で母親を意識出来て感謝したって話?

最終回についてだけ書けば、感じたのは大きく3つ。1つは、あれこれ描いて欲張り過ぎで焦点ボケ。もう1つは、木野(中島裕翔)に、「ケースバイケース」、「キレイゴトで収まる話で無い」、「三歳児神話」を語らせて、強引に視聴者を納得させようとしたのが納得いかない。一番無責任なのが木野なんだから。

そして、どう見ても結衣(沢尻エリカ)が麻子(小池栄子)を振り回していたようにしか見えなかったのも解せない。結局、結衣が麻子のお蔭で母親としての幸せを意識出来て感謝したって話?う~ん、どう解釈すれば良いのか…

あとがき

第5話までは、何とかシリアス路線で行きそうだったんですが、第6話から木野が麻子の存在を “母親” として認めるような立ち位置になってからおかしくなりましたね。木野は常に中立、冷静、法律を遵守する人間でないといけなかったのに、最終回で更におかしくなって…。

普通に、誘拐された子どもが他人に育てられていた苦悩を抱えながら “母になる” 努力を続ける主人公の物語で良かったような気がします。欲張り過ぎて失敗しましたね。大人の俳優陣が良かっただけにもったいない…

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