ひよっこ (第61回・6/12) 感想 ※追記あり

2017/06/12 19:11 記事更新
連続テレビ小説「ひよっこ」

NHK総合・連続テレビ小説『ひよっこ』公式
第11週『あかね荘にようこそ!』『第61回』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


あかね荘に引っ越し、新しい生活が始まったみね子(有村架純)。さっそく、母が作ってくれたまんじゅうを持って大家の富(白石加代子)に挨拶に行く。あかね荘の住人は、ちょっと変わった人ばかり。クールな雰囲気のオフィスレディ・早苗(シシド・カフカ)。漫画家志望の青年・啓輔(岡山天音)。すてきな感じの大学生・島谷(竹内涼真)も、話してみると一筋縄ではいかない人物のようで…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

人物紹介が自然に上手に行われたのが、一番良かった

今回は、違和感や残念なところがだいぶ引っ掛かったが、その事は後述するとして。一番良かったのは、サブタイトルの『あかね荘にようこそ!』の1回目として、兎角説明ばかりになる新たな登場人物紹介が、自然に上手に行われたことだ。

すずふり亭のご近所さんもこの手法で紹介していれば…

「語り」やみね子(有村架純)のモノローグも上手く使って、短時間で登場人物たちの個性を分かり易く見せた。これが出来るんだったら、どうして「すずふり亭」のご近所さんたちも、この手法で描かなかったのか?これまで2回登場シーンがあったが、殆ど印象が残っていない。あー、もったいない…

前回で折角、本来のみね子像に戻ったのだから…

さて、いろいろ気になったことを書いておく。まず、みね子が赤いコートを着ておらず、手荷物にも入っている様子が無かったこと。また、前回で谷田部家が正月の準備さえままならない感じの経済状況だったのに、あんなにたくせんの土産を持って来たこと。夫には三段で娘には一重おせちなのが、母の気遣いなのは分かるが…

そして、省吾(佐々木蔵之介)が「これからは食べ物商売で…」と言っていたが、確かにみね子は重そうにはしていたものの、引越しの挨拶の品物が食べ物なのに、廊下に置いていたのも気になる。と言うか、みね子らしくない。前回で折角、本来のみね子像に戻ったのに、また鼻に付くキャラになるのだけは御免だ。

まだまだ、気になる事はある…

省吾が出て来たついでに言うと、みね子が省吾に「今年もよろしくお願いします」と言っていたが、確かに知り合いとしては「今年も」だが、これから雇ってもらう店の人に対しては、「今年から、改めてよろしくお願いします」くらいなことが言えるのがみね子では?

それを言えば、省吾も「今年から頑張ってね」あたりが妥当な気が…。そして、布団。「鞄1つだけ」の引越しと言った割に、なんで布団一式があったのか?当時のアパートは、布団は備え付けだったとか?それに、いくら倹約生活しているとは言え、年頃の女の子にしては荷物が少な過ぎるような…

愛子との別れが描かれなかったのが残念で仕方ない…

しかし、今回を見て一番気になった…と言うか残念だったのは、みね子と愛子(和久井映見)の “別れ” が描かれなかったこと。乙女たちとの別れは、各人のエピソードを作って1話ずつ盛り上げたのに、「向島電機編」で最も印象が強い登場人物であり、みね子が最もお世話になった人なのに…

まあ、朝ドラには「ナレ死」なんて言葉がある位に、大切な人との別れを描かないケースはあるにはあるが、時子(佐久間由衣)含めて5人分は描いて、愛子を描かないのは不思議だ。いや、本音は、みね子と愛子の別れのくだりで、また感動を味わいたかったと言うこと。残念で仕方ない…

まっ、確か愛子は1月いっぱいは乙女寮にいると言っていた記憶があるから、何とか今後描かれるのを期待しよう。

あとがき

ここまでコミカルに描く必要ってあるのかな?なんて思いますが、あかね荘の住人たちの個性が明瞭なのは良いです。これから、あかね荘とすずふり亭の2つの舞台を、上手く行き来して、面白い「東京編」になるのを期待します。あと、本作の縦軸である父親捜しも、たまに描いて欲しいです。

最後に。前回の感想に、134回ものWeb拍手を頂き、ありがとうございました。やはり「奥茨城編」は人気があるって事ですね。今回、東京タワーの1カットが欲しかったし、いろいろ気になりました。物語の本質的な部分でないので、明日の初出勤に期待します。という訳で、当blogは、引き続き本作を応援します。


【追記 2017/06/12 19:11】
「ひよっこ」は視聴者の“好意的な解釈”に頼らないで欲しい』を投稿しました。6/12放送の第61回に違和感を覚えた方は、読んでみて下さい。

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【これまでの感想】
[妄想] 「ひよっこ」の昭和40年と言う時代設定に、再び“名作の予感”(2017/05/04)
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「ひよっこ」を2か月間観終えて、今思うこと…(2017/05/28)
「ひよっこ」の“青天目澄子”と演じる女優・松本穂香に注目してみた(2017/06/05)

第1週『お父ちゃんが帰ってくる!』
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第2週『泣くのはいやだ、笑っちゃおう』
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第3週『明日(あす)に向かって走れ!』
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第4週『旅立ちのとき』
19  20  21  22  23  24
第5週『乙女たち、ご安全に!』
25 26 27 28 29 30
第6週『響け若人のうた』
31 32 33 34 35 36
第7週『椰子(やし)の実たちの夢』
37 38 39 40 41 42
第8週『夏の思い出はメロン色』
43 44 45 46 47 48
第9週『小さな星の、小さな光』
49 50 51 52 53 54
第10週『谷田部みね子ワン、入ります』
55 56 57 58 59 60
第11週『あかね荘にようこそ!』

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