母になる (第8話・2017/5/31) 感想

母になる

日本テレビ系・水曜ドラマ『母になる』公式
第8話『子育てはやり直せる…新たな強敵登場に2人の母が一致団結!』の感想。


広(道枝駿佑)が、麻子(小池栄子)と暮らしていたアパート近くのお好み焼き店の女性のことを、厳しくて優しかったと懐かしむ。そんな中、結衣(沢尻エリカ)に突然、麻子から電話が。2年前の罪の件を、広には話さないでくれと言われた結衣は、どうすべきかと愁平(中島裕翔)に相談。一方、ジャーナリストの沢登(森田甘路)に会うことにした麻子は、直前まで沢登と一緒だった愛美(大塚寧々)の言葉が気になり、とっさに尾行する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

"キレイゴト" しか描かないことが透けて見えた台詞

木野「どんな母親でも子どもは、
   母親を嫌いになることはありません」

中盤でこの↑の愁平(中島裕翔)の言葉(台詞)を聞いて、本作が “キレイゴト” しか描かないドラマであることが透けて見えてしまったような気がした第8話。どうやら、本作の脚本家・水橋文美江氏はこの愁平の言葉を信じて、そして唯一の頼りにして、本作を書いているのだ。

だから、本当の母親である結衣(沢尻エリカ)だけでなく、敢えてキツイ表現をすれば “母親モドキ” を2人も登場させて、あれこれ母と息子の関係を描いて、面白がっているのでは?育ての親だって、ネグレクトの親だって、子どもはみーんな大好きだよねって。そんなドラマを『母になる』なんて言えるだろうか?

主人公の木野が様々な母を説得するドラマで良かった?

そもそも、既に第8話にもなっているのに、どう見ても結衣と広(道枝駿佑)が母子に見えない。劇中でも、母子関係が成立しているように見えない。愁平の業務を逸脱したような言動含めて、愁平のくだりって本作に必要かと言う最大の疑問。

こんなことなら、ドラマのメインの舞台を児童相談所にして、主人公を児童福祉士の木野愁平にして、様々な事情を抱えた母親を立ち直らせるお仕事ドラマにした方が良かったのでは?野島伸司脚本の『明日、ママがいない』の二番煎じになってしまうが、現状よりは遥かにマシでは?

時々おふざけなエピソードや演出が入るのが気になる

それと、ここんとこ気になっている(た)ことがある。内容は散漫で、テーマはブレブレなのに、やはり取り扱ってるテーマはデリケートだし、テーマも重厚で真面目な作品だ。それなのに、ちょこちょことおふざけなエピソードや演出が入る。

緊張緩和のためかも知れないが、物語にブレーキがかかって、余計にドラマが散漫に見えてしまう。ここまで来たら、シリアス一辺倒で作った方が良い。

あとがき

自分を納得させようと思いますが、どう見ても考えても麻子は、育ての母ではなく第2の誘拐犯です。その存在を描いたまま、今度はネグレクトの愛美(大塚寧々)を登場させて、麻子のことをうやむやにした第8話。何とか中島裕翔さんの出番を増やしたいとしか見えないんですが。

本作の視聴率がじりじりと下がりながらも何とか頑張ってるのは、多くの本作のファンが、結衣と陽一(藤木直人)が広と辛い過去と真剣に向き合い、乗り越えて失った時間を埋めて行く人間ドラマを期待しているからでは?でも、今回の広は意外とあっさりと麻子を割り切っちゃうし、結衣のこともあっさりと認知しちゃうし。

これなら最初と最後の合計5分だけ見れば十分では?

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