ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん (第6話・2017/5/23) 感想

MBS制作/TBS系・『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』(公式)
第6話『光のお父さんはすべてを打ち明けた。』の感想。
なお、原作:ブログ「一撃確殺SS日記」(マイディー)と、ドラマ化原作本とされる書籍『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』は未読。ゲーム「ファイナルファンタジー」もプレーしたこと無し。
光生(千葉雄大)は父・博太郎(大杉漣)が病気であることを疑い始める。父に真意を確かめたい光生は、自前のノートパソコンでゲームにログインすることに。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
父の攻略本を見つけた光生の表情が印象的だった
父・博太郎(大杉漣)が家族に内緒で長年勤めた会社を辞めて来てしまった理由を、光生(千葉雄大)は病気であると疑い始める。実に自然な流れだ。職場の同僚に意見を求めると、どこかに証拠を隠しているはずだとアドバイスをもらう。そこで、光生は父の部屋の引き出しの中を密かに探し始める。
すると、見つからないように表紙を裏返した「ファイナルファンタジーXIV」の攻略本を見つける。事詳細に赤ペンが入ったり付箋でメモが書き込まれたのを見て、また父との距離が近づいたことを喜ぶ光生。この時の千葉雄大さんの表情が良かった。その晩のゲーム内での父も元気そうにプレーをし安心する。
ゲームが父に生きる希望と勇気を吹き込んだのに感動!
ニューヨーク転勤が決まった袴田(袴田吉彦)に付いて仕事を学ぶことになった光生。父の旧友・大野(長谷川初範)の会社で、大野から父が病気であることを聞かさせる。かなりシリアスな雰囲気…。急な残業で家に帰れない光生は、自分のパソコンでゲームにログインして、父の様子を探ろうとする…
いつも以上にやる気満々の父・インディを見て、これまでゲームの中でだけ積極的に父と関わろうとした自分を責める光生。しかし、今の自分にはゲームしかない。マイディーの姿を借りてインディの病気の事を探る。そしてついに、手術が必要な病気であることが判明してしまう。
しかし、父は手術をしないと言う。仕事が全てだった自分が病気で仕事を辞めたことで、手術をして病気を治す意味を失ったと言う父・博太郎。でも、ゲームをした数カ月で人生の素晴らしさを再確認し、病気と闘う勇気が出て来たと言う父のメッセージを受け取る。涙が溢れる光生…
光生のモノローグに、この親子の未来が見えた
帰宅して、母・貴美子(石野真子)から、父が病気であることを告げられた。この時の光生のモノローグ↓にこの親子の未来が見えたような気がした。
光生(M)「父さんは、
これまでたくさんの強い敵を倒してきたんだ。
病気にだって勝てる。絶対に」
あとがき
ホント良く出来てますね。リアルとゲームが完全にシンクロした上に、互いが影響し合ってドラマが構築されています。ついに、父親が病気であることが分かった第6話。父親が手術をするとなるとゲームはどうなるんでしょう?次回も楽しみです。おっと、次回が最終回ですよ!
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