ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん (第2話・2017/4/25) 感想

MBS制作/TBS系・『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』(公式)
第2話『光のお父さんが姿を消した。』の感想。
なお、原作:ブログ「一撃確殺SS日記」(マイディー)と、ドラマ化原作本とされる書籍『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』は未読。ゲーム「ファイナルファンタジー」もプレーしたこと無し。
新人女子社員の離職率が高い原因の調査を依頼された光生(千葉雄大)は、陽子(馬場ふみか)に接近。一方、父・博太郎(大杉漣)がささいな理由でゲームを離脱する。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
職場と自宅の話が「やめる理由」で繋がる秀逸な脚本
上司から新人女子社員の離職率が高い原因を調査依頼された光生(千葉雄大)が、「なぜ自分が?」と思いつつ、今にも辞めそうな陽子(馬場ふみか)に近づいた。どうして、こんなネタを持ってきたのかと思ったら、家では父・博太郎(大杉漣)がゲームを止めた理由を何とか突き止めると言う話と対比しているとは!
どちらも衣装が原因って話。ホント、脚本が良く出来てる
そして、父が止めた理由が「雪の国」で一人だけ半袖なのが嫌だと言う、何ともゲーム初心者らしい可愛い理由を突き止め、新入社員への接し方を会社初心者として改める。そして聞き出した退職理由が、制服の色が青なのが嫌だと言うもの。どちらも衣装が原因って話。ホント、脚本が良く出来てる。
ついに父と息子が「フレンド」になった。お見事!
光生の成長物語の部分を描きつつ、本筋の親孝行物語がしっかりと描けてる。特に、ゲームの画面と現実の映像がきっちりとシンクロしているのが素晴らしい。更にゲームの機能紹介まで盛り込んで。そして、ついに父と息子が「フレンド」になった。お見事と言うしかない。
あとがき
第1話の視聴率が 1.6% と超低いですが、ゴールデン枠で放送しているリケジョや不倫や女囚ドラマより完成度は抜群に高いです。もっと、多くの人に観て貰いたい、そんな作品です。次回も大いに期待します。
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【これまでの感想】
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