ひよっこ (第2回・4/4) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『ひよっこ』(公式)
第1週『お父ちゃんが帰ってくる!』『第2回』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。ご理解を。
時子(佐久間由衣)の就職先決定を待つみね子(有村架純)と三男(泉澤祐希)。時子は女優になるため、三男は三男坊で家を出て行くため、卒業後は東京で働く予定だが、みね子は茨城で農業をして暮らしていこうと思っていた。時子の就職先がラジオ工場に決まり、嬉しい半面さみしくもなるみね子。そんな時、東京の工事現場での事故がニュースで流れてくる。実(沢村一樹)の現場ではと美代子は(木村佳乃)は不安になって…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
奇を衒わず "普通" を淡々と描く、描く…
至って、安全運転の第2回。安全が過ぎて、ちょっと説明過多になっているのは気になるが。しかし、とにかく奇を衒わず “普通” を淡々と描いているのには好感が持てる。
「語り」も程々に。それが一番難しい…
終盤1分で、みね子(有村架純)の叔父・宗男(峯田和伸)が登場。そこで、こんな面白い「語り」が入った。
語り「何だか、おかしな人ですね。
朝ドラには変なおじさんがよく出てきますよね。
何ででしょうね」
この辺も『あまちゃん』風味で楽しいのだが、これ以上入って来ると、物語の腰を折る可能性もある。とにかく、程々が一番。しかし、それが一番難しい。
あとがき
今回は、冒頭からタイトル映像でしたね。アバンタイトルで無い方が、本編がスッキリするような気がしました。東京の建設現場で事故発生。出稼ぎ中の父の安否を気にする田舎の家族。至って、普通。これで良いんです、朝ドラは。
でも、「何かが始まる期待感」が物足りないのは、前作の第2回と同じ印象。おっと、焦るな、焦るな、自分…。
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NHK連続テレビ小説「ひよっこ」1964年の食卓 (TJMOOK)
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