A LIFE~愛しき人~ (第10話/最終回15分拡大版・2017/3/19) 感想

A LIFE~愛しき人~

TBSテレビ系・日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』公式
第10話/最終回15分拡大版『救いたい!!愛しき人の命…宿命の行方!!』の感想。



羽村(及川光博)と実梨(菜々緒)の暴露で、壮大(浅野忠信)がかつて進めていた他院との提携計画が、虎之介(柄本明)と深冬(竹内結子)に知られてしまう。虎之介は壮大を副院長の座から解任し、病院から出て行けと命じる。沖田(木村拓哉)は壮大をかばうが、沖田への嫉妬で冷静さを欠いた壮大は聞く耳を持たず、病院を飛び出す。深冬の手術日が近づくが、壮大は病院に帰ってこない。壮大不在の中、沖田たちは難しい手術に臨むことになる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

"10年越しの因縁" にスカッと決着が着いたのは良かった

自称 “俳優・木村拓哉” の応援団としては、これまでどちらかと言えば酷評してきた本作の最終回。とは言え、ずっと書いてきた本作で一番好きな “人間ドラマ” の部分の、特に沖田(木村拓哉)と壮大(浅野忠信)の “10年越しの因縁” にスカッと決着が着いたのは良かった。そこはきちんと評価したい。

壮大に、あれこれストーリー上の役割を持たせ過ぎ

そして、私は褒めたいのに酷評せざるを得なかった理由は最終回にも露呈した。それは、壮大にあれこれストーリー上の役割を持たせ過ぎたことだ。沖田との因縁はともかく、夫、脳外医、副院長、経営者と何役も与え過ぎたことで、壮大が動くと物語がブレると言う事態に陥っていた。

せめて、壇上記念病院の立て直しのくだりだけも削除していたら、沖田と壮大と深冬(竹内結子)の関係が明瞭に描かれ、より “人間ドラマ” の部分が際立ったし、“昔の恋バナ” の要素も入って良かったのではないだろうか。本作の本当の主役は壮大と言う人もいるようだが、そうなる原因はこれなのだ。

全体を綺麗にまとめつつ、後味も爽やかだったのはお見事

さて、全話を通してい見ると、脳腫瘍の患者が医療行為をするとか、弁護士にあるまじき行為をしたとか、言われて当然のケチはついたし、最終回が妙にこれまでの “辻褄合わせ” や “解説編” 風な残念さはあったものの、考え得る範囲で、全体を綺麗にまとめつつ、後味も爽やかだったのはお見事。

主役は主役、脇役は脇役と演じた俳優陣の演技力の賜物

それには、脇役の井川(松山ケンイチ)や羽村(及川光博)、柴田(木村文乃)の功績が大きい。しかし、これだけ主役級が勢揃いした作品の中で、しっかりと最後まで “俳優・木村拓哉” を魅せ続けたのは “流石キムタク” と言わざるを得ない。もちろん、脇役を演じた俳優らの演技力があってこその賜物だが。

あとがき

これまでの話に納得がいった、そんな最終回でした。個人的には、最初から、熱血漢で真面目な主人公医師が、10年前の恋敵と彼の妻とどうなるか?みたいな単純な友情&三角関係的なエンタテイメント作品にしても良かったようにも思いますが、『日曜劇場』の枠を配慮すると、本作くらいの “人間ドラマ” で良かったかなと。

取り敢えず、「終わり良ければ総て良し」が褒め言葉かどうか分かりませんが、本作に於いては褒め言葉としておきます。そして、本作って、それぞれのキャラクターが実に興味深くて魅力的なので、きちんと整合性や辻褄合わせ、整理整頓をしたら、続編を作ったら面白いと思います…

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