べっぴんさん (第139回・3/18) 感想

連続テレビ小説「べっぴんさん」

NHK総合・連続テレビ小説『べっぴんさん』公式
第24週『光の射(さ)す方へ』『第139回』の感想。
なお、ヒロイン・坂東すみれのモデルは、アパレルメーカー「ファミリア」創業者の1人である坂野惇子(ばんの あつこ)さんで、関連書籍は未読。
 本作は、2/28 にクランクアップ(撮影終了)しています。
 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。


すみれ(芳根京子)たちは、映画制作のメンバーや家族をキアリス本店に招き、キアリスガイド映画版「ようこそ赤ちゃん」の上映会を開くことに。子育てに必要な知識がわかりやすく紹介された映像は大好評を得る。次の世代に受け継がれるバトンとして、映画に込められたすみれたちの思いを受け取った健太郎(古川雄輝)は…。一方、潔(高良健吾)がある重要なニュースを伝えにキアリスを訪ねてくる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

あの5分間の映像って、映画の全編なの?

大阪万博の時は、資料映像を垂れ流してエピソード不足を補完していた。今回は5分近いキアリスガイド映画版「ようこそ赤ちゃん」の映像で時間つぶしか。いや、そもそも我々視聴者が見たのは全編なのか、ダイジェスト版なのか、それも分からないから、結局、この映画が本質的に何を訴えたいのかちっともわからなかった。

5分近くも映像を見せておいて、結局描くべきことは、直後のすみれ(芳根京子)の説明台詞でがっつりと補強しちゃった。ならば、もっとダイジェスト版で良かったのに。偉そうなエンドクレジットが余計に金持ちの道楽であることを助長しただけだから。

この場に及んで "原点" と言う言葉を持ち出すか?

すみれ「でも、私たちの原点…。
    原点にある思いは決して変わることはありません。
    お母さんのため、赤ちゃんのために
    ものを作ってきたんです」

この場に及んで “原点” と言う言葉を持ち出すかって感じ。創業期ですら “原点” らしきものはぼんやりしたままスタートし、その後は “原点” とは無関係な話をダラダラと続け、今になって思い出したように “原点” って?本来は、その原点をこの映画の鑑賞後に視聴者も感じるようにするべきだったのでは?

そもそも、「元に戻したい」の "元" って何?

そして、ぼけーっとした顔をすみれの演説を聞いていた健太郎(古川雄輝)が、またおかしなことを言う。

健太郎「元に戻したいと思います」

未だに健太郎が社内で何をやっているのか見えていないが、それ以上に “元” って何?自分勝手に先走ってあれこれ変えただけだし、そもそも視聴者にはその “元” がどんな状態だったのかも良く分からないのに。これ、脚本家が自分の思う方へ話を進めるために、辻褄も整合性も考えてない証拠。

残り3周と言う時に、こう毎日、説明と言い訳のため台詞のオンパレードでは、半年間見てきた意味すら感じられない。

あとがき

あらら、前回の感想の「あとがき」で、“ウォルト・ディズニーはアニメーション映画を作った後にディズニーランドを作ったから、今更大昔の「総合店」を持ち出して、「キアリスランド」を作るとか?” と書きましたが、本当に「ワンダーランド」を作る展開になるとは思いませんでした。私の想像を超えてよ…

予告編も、若い俳優さんたちが安い老けメイクで頑張ってるとしか見えませんでした。いろんな意味で「終わり」に向かっていることは分かりましたが。と言いつつ、既に「終わってる」気もしますけれど。同志の皆さん、あと2週間の辛抱です…

[お願い] コメント等でのあらすじのネタバレ厳禁でお願いします。今やストーリー展開が唯一の私の楽しみですので…(困)

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坂野惇子 子ども服にこめた「愛」と「希望」 (中経の文庫)
ファミリア創業者 坂野惇子 - 皇室御用達をつくった主婦のソーレツ人生
坂野惇子の人生 (MSムック)
上品な上質---ファミリアの考えるものづくり
時空旅人別冊 “べっぴんさん"坂野惇子の生涯: サンエイムック
連続テレビ小説 べっぴんさん Part1 (NHKドラマ・ガイド)
NHK連続テレビ小説 べっぴんさん 上
NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」オリジナル・サウンドトラック


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【これまでの感想】
“視聴率=作品の質”か? 「べっぴんさん」視聴率18%台と7日から大台割れ
「べっぴんさん」初回“総合視聴率”は27% 新視聴率調査でテレビのおばさん化に影響を与えるか?
べっぴんさん "お嬢様"を言い訳にし過ぎたり、各エピソードの"配分"の悪さが、ドラマに今一つのめり込めない原因か?
「べっぴんさん(第43回・11/21)」を"紀夫の立場"で改めて考えてみた
「べっぴんさん」2か月過ぎても、まだ本当の意味で "ドラマ" になってない!?
「べっぴんさん」第50回まで描かれずに残念だったこと。そして、本作の課題と今後に期待すること

第1週『想(おも)いをこめた特別な品』
1 2 3 4 5 6
第2週『しあわせの形』
7 8 9 10 11 12
第3週『とにかく前に』
13 14 15 16 17 18
第4週『四つ葉のクローバー』
19 20 21 22 23 24
第5週『お父さまの背中』
25 26 27 28 29 30
第6週『笑顔をもう一度』
31 32  33 34 35 36
第7週『未来』
37 38 39 40 41 42
第8週『止まったままの時計』
43  44 45 46 47 48
第9週『チャンス到来!』
49 50  51 52 53 54
第10週『商いの聖地へ』
55  56 57 58 59 60
第11週『やるべきこと』
61  62 63 64 65 66
第12週『やさしい贈りもの』
67  68 69 70 71 72
第13週『いつものように』
 73 74 75
第14週『新春、想(おも)いあらたに』
 76 77 78 79
第15週『さくら』
 80 81 82 83 84 85
第16週『届かぬ心』
86  87 88 89 90 91
第17週『明日への旅』
92  93 94 95 96 97
第18週『守るべきもの』
98  99 100  101  102  103
第19週『希望』
104  105  106  107  108  109
第20週『旅立ちのとき』
110  111  112  113  114  115
第21週『新世界へ、ようこそ』
116  117  118  119  120  121
第22週『母の背中』
122  123  124  125  126  127
第23週『あいを継ぐもの』
128  129  130  131  132  133
第24週『光の射(さ)す方へ』
134  135  136  137  138  

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内容すみれ(芳根京子)たちは、映画の上映会を開き。。。。 敬称略 “原点にある思いは。。。。” って。。。。。それを、言いますか!! どのエピソード、セリフを思い出して、どれと、どれを繋げていけば、 この言葉が出てきて。。。。納得出来るんだ????

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