真昼の悪魔 (第5話・2017/3/4) 感想

東海テレビ制作・フジテレビ系・オトナの土ドラ『真昼の悪魔』(公式)
第5話『挑発』ラテ欄『「挑発」神父VS悪魔の女医』の感想。
なお、原作小説:遠藤周作氏『真昼の悪魔』は未読。
葉子(田中麗奈)は愛を説く神父(伊武雅刀)に反発心を抱き、自分の生き方を宣言。2人の対立は深まる。一方、心療内科に入院する難波(中村蒼)は、まるで洗脳されたかのように葉子に従順になっていた。葉子は亡き父・徳広(村井國夫)が最後に言いたかったことの意味を知るため、難波に自分の生い立ちを題材にした小説を書かせる。その頃、葉子と婚約した大塚(大倉孝二)には、葉子を中傷する差出人不明のメールが多数届いていた。
上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
演出家が交代して、振り出しに戻った印象
演出が、本作3人目の伊藤大輔氏にバトンタッチ。個人的には、第3.4話担当の千葉行利氏の方がテンポやメリハリがあって良かったような。なぜなら、物語が進んでいるようで、実は葉子(田中麗奈)の謎を引っ張っているだけだった第1.2話と似たような印書つになったから。
謎めいた部分を、余りにも引っ張り過ぎ
もちろん、葉子は益々悪魔度が増してきて、かなり恐ろしい女には見えているから、その点では間違っていない。ただ、「なぜ悪魔なのか?」の謎めいた部分が、余りにも引っ張り過ぎのため、間違いなく面白味が欠けている。
あとがき
もう少し、違うことは出来ないでしょうか?流石に煽りと引き延ばしが、完全なマンネリ化に貢献しちゃってるので。出演者もダブってるだけに、昨年の『火の粉』の亡霊が見てえいるのは私だけ?
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