バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~ (第6話・2017/2/17) 感想

テレビ東京系・ドラマ24『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』(公式)
第6話『バイプレイヤーとパクリ疑惑』の感想。
大杉(大杉漣)が「‘バイプレイヤーズ’の企画が売られた」と大騒ぎ。大杉は遠藤(遠藤憲一)に、企画書が持ち込まれたテレビ東京に確認してほしいと頼む。遠藤が松重(松重豊)を連れて訪ねたプロデューサーは、制作会社の担当者が辞めて困っていた。企画は担当者と脚本家が考えたもので、その脚本家はある俳優だという。大杉は、松重、光石(光石研)と共に俳優を待ち伏せする。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
新企画の「バイプレーヤーズ」の6人の設定も見てみたい
脚本は、第1,3話担当のふじきみつ彦氏。演出は、本作初担当の守下敏行氏。「バイプレーヤーズ」の企画がテレ東に売られたとの噂を聞いて激怒した大杉(大杉漣)が遠藤(遠藤憲一)と松重(松重豊)に事実確認を依頼。企画を持ち込んだのは竹中(竹中直人)だと知し、竹中に事情を聞こうとするが逃げてしまい…
第3話の不倫騒動で芸能界を干された滝藤(滝藤賢一)が再登場。こんな所は連ドラならではの面白さ。竹中さん企画の「バイプレーヤーズ」の6人の設定が実に面白い。松重だけが、年上の森下(森下能幸)を演じるのを納得しない設定も笑えた。それにしても、この6人の中でも異色なオーラを放つ竹中さんの凄さに驚かされた。
● 遠藤憲一=荒川良々
● 光石研=滝藤賢一
● 寺島進=眞島秀和
● 大杉漣=古舘寛治
● 田口トモロヲ=野間口徹
● 松重豊=森下能幸
俳優にとって、あて書きは役者冥利に尽きるようだ
ついに、竹中がシェアハウスにやって来た。実は、1年前に酔っ払った大杉が脚本の書き直しを依頼したのを本人が忘れていただけだった。竹中は、大杉の脚本は物語は破綻しているが役者愛に溢れていると絶賛。光石があて書きされている嬉しさを語り、5人が共感するくだりは泣けてきた。やはり、あて書きは嬉しいものなんだ…
あとがき
今回は、前回までのフィルム盗難事件のくだりに一段落を付けて、新作「バイプレーヤーズ」の話。豪華ゲストを迎えての面白い回でした。終盤の『バイプレトーク』での松重さん初出演映画『地獄の警備員』の話は、ちょっと感動もの。更にエンケンさんが本作第2弾への要望をスタッフに次々と提案するのも笑えました。
更に電話での出演ですが、小日向文世さんが登場。酔っ払ったエンケンさんが「次回作はバラエティー番組だから是非出演して下さい」とオファーするくだりも本当に楽しかったです。もはや、本編が『バイプレトーク』を楽しませるための映像になっているのも、連ドラらしい変化。次回にも大いに期待します。
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