視覚探偵 日暮旅人 (第2話・2017/1/29) 感想

日本テレビ系・新日曜ドラマ『視覚探偵 日暮旅人』(公式)
第2話『5歳の少女を救え』の感想。
なお、原作:山口幸三郎氏の『探偵・日暮旅人』シリーズは未読。2015年11月20日に「金曜ロードSHOW!」枠で放送された番組と2017年1月17日に放送された映画天国「連続ドラマ化御礼!『視覚探偵 日暮旅人スペシャルドラマVer.』」も鑑賞済み。
旅人(松坂桃李)は、キャバクラで働く恵理(入山法子)から、2日前に行方不明になった5歳の娘・さくら(川北のん)の捜索を頼まれ、雪路(濱田岳)とアパートの住人に聞き込みを開始。住人の狭川(栗原類)と凛子(矢田亜希子)には話を聞けたが、江園(今野浩喜)はさくらがいなくなった日から消息不明らしい。その頃、灯衣(住田萌乃)が黙って家を抜け出し、一緒にいた亀吉(上田竜也)と居合わせた陽子(多部未華子)は慌てる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
前回より面白かったが、何となく中途半端な感じ…
前回よりは、旅人(松坂桃李)の複雑な設定が見え始めて、面白かった。しかし、全体的には、演出の堤幸彦氏らしさが薄目で、普通のドラマに見えたのは残念。それと、亀吉(上田竜也)のキャラが面白いだけに、もう少し必然性は作れないだろうか。終盤なんてかわいそうなくらいだから。
視聴率はそれなりに良いのに、あまり世間で話題にならない本作。内容もそうだがホント不思議。ちょっと松坂桃李さんの不可思議さを醸し出す方向に振り過ぎて、多部未華子さん、濱田岳さんらの良さを活かしきれていない感じ。これはもったいない。物語もちょっと強引。修正するならまだ間に合うか?
あとがき
何となく、旅人の人物像が次第に明らかになっていけば、尻上がりに面白くなりそうな気配はあるのですが。次回が見極めになるかも?だから、次回に期待します。
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【これまでの感想】
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