家政夫のミタゾノ (第7話・2016/12/2) 感想

テレビ朝日系・金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』(公式)
第7話『霊と仲良く暮す家!!100年隠された…死者が蘇る秘密の部屋!?』の感想。
三田園(松岡昌宏)とえみり(清水富美加)は老舗干物店の6代目当主・保志(温水洋一)、妻・聖子(濱田マリ)、娘・りん(新井美羽)が住む豪邸へ。屋敷は古く、幽霊が出そうな雰囲気だ。2人は、3日後の法事の準備のために泊まり込むが、幽霊が気になって一睡もできない。そんな中、三田園は従業員から、8年前に先代が借金苦で失踪後に死亡し、保志が会社を立て直したと聞く。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
ホント、次回が最終回なんて残念過ぎる…
「えっ、来週が最終回!?」「全8話なの!?」これが予告編まで観終えての正直な感想。前回でえみり(清水富美加)が家政婦の仕事を辞めると言い出し、三田園(松岡昌宏)が本当に目を付けているのはえみりの実家って、興味津々のネタ振りがあったのに。ホント、次回が最終回なんて残念過ぎる…
あの三田園さんにも「怖いもの」があるってお話…
さて、本編。今回は、あの三田園さんにも「怖いもの」があるってお話。最強の家政夫にも “弱点” があると言う着眼点が面白い。やはり、美田園も人間。そんな人間らしさとスーパー家政夫ぶりを楽しめた内容だった。
キャラクタードラマは、俳優さんの存在感が大きい
中でも良かったのが、ゲストの俳優さんたち。老舗干物店の6代目当主・保志と先代の父の2役を不思議な怪しさで演じた温水洋一さん、保志の妻・聖子をコミカルに演じた濱田マリさん、その娘・りんを演じた子役の新井美羽さんも実に上手かった。
もちろん、松岡昌宏さんはいつもの安定感で、美田園さんにしか見えない怪人のような怖さとちらりと覗かせる人間っぽさが良いし、清水富美加さんもコメディエンヌとしての才能を発揮。やはり、こう言うキャラクタードラマは、俳優さんの存在感が大きいことを再認識させてくれた。
あとがき
今回も美田園さんが見事に派遣された家庭に巣食う根深い問題までもすっきりと落とし、再生へと導きましたね。ラストで150万円しか貸していないのに200万とふっかけてきた男性に美田園がガツンと言ったのもスカッとしました。最終回での “ミタゾノの大掃除” に大いに期待します。
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【これまでの感想】
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