黒い十人の女 (第10話/最終回・2016/12/1) 感想

黒い十人の女

読売テレビ・日本テレビ系・木曜ドラマ プラチナイト『黒い十人の女』公式
第10話/最終回『さよなら黒い十人の女』ラテ欄『10股不倫の果てに…幸せになりたい、だけ』の感想。
なお、原作は和田夏十氏のオリジナル脚本、市川崑監督による映画『黒い十人の女』(1961年)、和田夏十氏脚本と市川崑監督によるリメイクドラマ(2002年)は鑑賞済み。


風(船越英一郎)の死から2週間。久未(成海璃子)や佳代(水野美紀)たちはやっと風を諦めることができ、平穏な日々を取り戻していた。しかし夏希(MEGUMI)は、テレビ局から訃報が届かないことを不審に思う。美羽(佐藤仁美)に確認すると、あの日の翌日、局には睦(若村麻由美)から「過労で倒れたので休ませる」と電話があり、混乱を避けての配慮だろうという。それでも納得がいかない夏希は、睦の店を訪ねてみることにする。
上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

最終回が、一番面白かった

いやあ、面白かった。前半の風(船越英一郎)の妻・睦(若村麻由美)が不倫相手9人の愛人を相手に、正妻ならではの鉄壁な論理で粉々にやっつけるくだりは最高。中でも啖呵を切った若村麻由美さんの演技力と存在感と迫力にも脱帽だ。そして、風と睦が離婚して睦の新恋人と不倫ってのも実に皮肉な。

下衆な10股男と妻と愛人の女10人の顛末がお見事

そして、どこまでも下衆な10股男と妻と愛人の女10人で、どうして人は「不倫」に走るのか? なぜ「不倫」を止められないのか? そして、なぜ世間は「不倫」で大騒ぎするのか?をバカリズム氏らしい独特な解釈と分析で描いた脚本は、本当にお見事。不倫ドラマで、こんなに後味が良い作品は初めてだ。

あとがき

一度始めたら止められない止まらないカオスな「下衆な不倫」の世界を、バカリズム脚本で最終回まで描き切りましたね。船越英一郎を始め、女優さんたちも個性を発揮して楽しかったです。やっぱり、不倫は下衆ですね。やるもんじゃぁありません。

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