IQ246~華麗なる事件簿~ (第7話・2016/11/27) 感想

TBSテレビ系・日曜劇場『IQ246~華麗なる事件簿~』(公式)
第7話『完全犯罪を名女優は演じきる』の感想。
沙羅駆(織田裕二)は、一連の事件の黒幕で法医学専門医監察医に成り済ましていたマリアT(中谷美紀)と接触するが、取り逃がす。沙羅駆はマリアTのパソコンに残されていたメッセージを解読し、次の犯罪が起きると思われるテレビ局のスタジオへ。一方、警察に「女優の美園麗子(山口紗弥加)を殺した」という電話が入る。警察が現場へ向かうと、そこには麗子ではなく、女優・あやめ(佐野ひなこ)の他殺体が横たわっていた。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
なぜ、事件をマリアTが絡むような内容にしなかった?
折角、冒頭とラストでマリアT(中谷美紀)を登場させたのに、中身の事件については、いつも通りの電子メール扱いで終了。どうして、事件そのものをマリアTが絡むような内容にしなかったのだろう?そこが、第7話の最大の疑問。
沙羅駆ら3人の役割も明瞭 ドラマとしてまとまってる
あとは、事件そのものは相変わらず天才が解決するような代物ではないのは、いつも通り。しかし、沙羅駆(織田裕二)を車椅子に乗せただけで、いつもと違う雰囲気は漂うし、心なしか奏子(土屋太鳳)と賢正(ディーン・フジオカ)の役割も明瞭になって、ドラマとしてはまとまってきてる。
泰子を演じる土屋太鳳さんの演技が浮いてるような…
ただ、どうしても気になるのが泰子を演じる土屋太鳳さんの演技。もはや完全な好みの範疇だが、私としてはウザいの一言。嫌悪感と言う程ではないが、やはり全体のバランスとして一人浮いてる印象。まあ、演出的には、あれくらいやらないと目立たないが。
あとがき
事件の難易度もIQ246が出てくる必要もないほどの簡易版ですし、和藤もうるさいし、でもドラマとしては回を重ねる毎に良くなってますね。視聴率は上下してますが、沙羅駆の喋り方にもそろそろ慣れてきて、意外と楽しめる連ドラになっていると思います。あとは、何度も言うようですが好みの問題…。次回に期待します。
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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
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