黒い十人の女 (第9話・2016/11/24) 感想

読売テレビ・日本テレビ系・木曜ドラマ プラチナイト『黒い十人の女』(公式)
第9話『さよなら風松吉』ラテ欄『さよなら10股不倫男女たちの狂気と殺意…』の感想。
なお、原作は和田夏十氏のオリジナル脚本、市川崑監督による映画『黒い十人の女』(1961年)、和田夏十氏脚本と市川崑監督によるリメイクドラマ(2002年)は鑑賞済み。
風(船越英一郎)の想定外の一言により久未(成海璃子)も賛成に回り、佳代(水野美紀)の計画を全員が受け入れた。その方法は、10錠で致死量に至る錠剤を各自1錠ずつ飲ませるというものだ。タイムリミットは最初の任務完了から12時間。まず、真衣(白羽ゆり)がマッサージの後、飲み物に入れて渡した。スタジオでは美羽(佐藤仁美)や志乃(トリンドル玲奈)らが待っていて…。
上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
クズしか出てこないのに、みんなどこか魅力的…
完全犯罪を目論んでる女たちを、SNSを巧みに活用して、テンポよくコミカルに見せる脚本と演出がすごく本作らしい。俳優さんたちも、楽しみながら人殺しと殺されていくのを演じてる感じも悪くない。不思議で笑える罪悪感、これこそバカリズム脚本。クズしか出てこないのに、みんなどこか魅力的なのも楽しい。
あとがき
いよいよ、次回が最終回。バカリズム脚本全開であることを、大いに期待します。
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【これまでの感想】
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