地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子 (第8話・2016/11/23) 感想

日本テレビ系・水曜ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(公式)
第8話『悦子VS部長の元カノ仕事も恋愛も全力には全力返し』の感想。
なお、原作小説の宮木あや子氏『校閲ガール』シリーズは未読。
悦子(石原さとみ)は部長の茸原(岸谷五朗)から、桜川葵の恋愛小説の校閲を任され、いつも以上に全力を尽くすよう指示される。一方、幸人(菅田将暉)は貝塚(青木崇高)から、本当に興味を持てるものを題材にしてみればと助言された。そんな中、葵が校閲部にいきなり現れるが、茸原とのやりとりに一同はあぜん。悦子は貝塚から、茸原がかつて熱血編集者で葵の担当をしていたこと、さらに10年前に起きた事件について知らされる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
ずっと右上がりに楽しく完成度も高くなってきていたのに
あれっ、どうしちゃったんだろう?これまでずっと右上がりに楽しく完成度も高くなってきていたのに。岸谷五朗さんとゲストの伊藤かずえさんで面白おかしくやりたかったのかもしれないが、流石にあの序盤は三文芝居って感じで興ざめしてしまった。また、幸人(菅田将暉)の部分だけ妙なドキュメンタリタッチって?
一部がちょっと過剰演出だったかな?
悦子(石原さとみ)と恋愛小説家・桜川葵(伊藤かずえ)の校閲の激論やプライベートのやり取りもすごーく面白かった。会話劇と言うか台詞自体が良く出来ていて、作家と校閲者の関係性がとても上手く描かれていたし。もちろん桜川先生と茸原(岸谷五朗)の愛の物語も感動的だし。
だったら、三文芝居みたいなのを挟まずに、いつものノリで行けばよかった。ちょっと過剰演出だったようだ。また、幸人のくだりももっと押し出して良いと思うが、何となくどんどんつまらないキャラクターになってきているような。幸人のキャラをもっと魅せたら良いのに。
あとがき
残り何話あるのか知りませんが、第8話になってちょっとマンネリ化してきたのは残念です。登場人物をあれこれ描くのは悪いとは思いませんが、初期の頃の真面目な部分とコミカルな部分のバランスの良かった頃に戻ったら良いなって。今回は置いておいて、次回に大いに期待します。
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【これまでの感想】
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