黒い十人の女 (第8話・2016/11/17) 感想

読売テレビ・日本テレビ系・木曜ドラマ プラチナイト『黒い十人の女』(公式)
第8話『黒い十人のティーパーティ』ラテ欄『夜の茶会、衝撃の提案狂った議論と情念の極』の感想。
なお、原作は和田夏十氏のオリジナル脚本、市川崑監督による映画『黒い十人の女』(1961年)、和田夏十氏脚本と市川崑監督によるリメイクドラマ(2002年)は鑑賞済み。
佳代(水野美紀)の呼び掛けに応じ、風(船越英一郎)の愛人9人がついに集合。しかも、会場は風の妻・睦(若村麻由美)が営むカフェだった。自己紹介を提案した佳代は、自ら先陣を切り、やむなく他のメンバーもそれに従う。さらに「10人は運命共同体だ」と断言する佳代は、いら立つ美羽(佐藤仁美)から早く用件を話せと促され、誰もが耳を疑う計画を口にする。そして、久未(成海璃子)たちが混乱する中、突然、風が顔を出す。
上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
女優たちの演技も、メリハリある脚本と演出も際立ってる
ほぼ全編が、1シチュエーションの会話劇で、正妻と愛人9人が一致団結して風(船越英一郎)を完全犯罪で殺そうって話を描いた第8話。女優さんたちの演技力や存在感もすごいが、緩急ついた脚本と演出もこれまでで一番際立ってる。10錠ピッタリで殺せるって設定、よくぞそのアイデアで最後まで突き進んだものだ。流石、バカリズム氏の脚本だ。迷いが見えない。
あとがき
愛人も風も、まあよくもここまで自分たちの都合の良い方に物事を考えるモノですねえ。そんな人が不倫をするのかな?本作を見れば見るほど、不倫って愚かな行為だと思えてきます。それにしても、次回はどうなるの?
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