黒い十人の女 (第7話・2016/11/10) 感想

読売テレビ・日本テレビ系・木曜ドラマ プラチナイト『黒い十人の女』(公式)
第7話『愛人集結へ秘めた目的テレビ界のタブー連発』ラテ欄『不倫女が奇跡の集結!あと視聴率って何?』の感想。
なお、原作は和田夏十氏のオリジナル脚本、市川崑監督による映画『黒い十人の女』(1961年)、和田夏十氏脚本と市川崑監督によるリメイクドラマ(2002年)は鑑賞済み。
志乃(トリンドル玲奈)が出演するドラマは、初回から低視聴率。風(船越英一郎)は夏希(MEGUMI)に脚本のテコ入れを要請し、志乃は浦上(水上剣星)が担当するバラエティー番組に出て、番宣をすることに。一方、‘愛人みな仲良く’をモットーにする佳代(水野美紀)は、初対面の真衣(白羽ゆり)をカフェに誘い、風には9人の愛人がいると明かす。そこに久未(成海璃子)、続いて久未と約束していた彩乃(佐野ひなこ)がやって来る。
上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
まさか! 本作に"不倫ドラマに幕末感"を入れてきた!!
以前に「あんかけ」もあったが、今回の「カフェラテ」は流石に危なくない?って感じの第7話。今回「視聴率が低いとどうなるか?」のくだりが入ったが、3%前後の本作で入れるバカリズム氏の勇気に感服。
それにしても、不倫ドラマの舞台がテレビドラマの制作現場と言う設定が実に上手く活かされている。そして、中盤で、低視聴率から抜け出すためには「幕末感」を入れると言うくだりがあったが、まさか本作のラストでの佳代(水野美紀)の立ち姿が、坂本龍馬の有名な写真(参考)とシンクロさせたのはお見事だ。
あとがき
いやあ、今回も感想を書き難い内容でしたが、面白かったです。次回にも大いに期待します。
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