家政夫のミタゾノ (第3話・2016/11/4) 感想

テレビ朝日系・金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』(公式)
第3話『大奥編に突入!?大富豪を操る怪物家政婦…40年隠す一族の秘密』の感想。
三田園(松岡昌宏)とえみり(清水富美加)が向かった大企業社長・徳山(小西遼生)の屋敷では、‘総取締役’の福子(夏木マリ)が家政婦を仕切っていた。三田園らは、福子がこの家に40年間仕え、先代夫婦亡き後、徳山の母親代わりだけでなく仕事面でも支えてきたと知る。そんな中、えみりは福子が会社の通帳から何度も大金を引き出していると気付く。さらに、徳山のセクハラに遭ったえみりは、福子にうそつき呼ばわりされる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
見事な勧善懲悪 新旧の家政婦対決のオチも痛快すぎる!
簡単感想で。
前回の感想で、“第2話にして、王道のマンネリ化を魅せてきた本作” と大絶賛した本作。そして今回は、えみり(清水富美加)を‘総取締役’の福子(夏木マリ)の被害者にしたことで、三田園(松岡昌宏)がこれまで不当解雇されていた家政婦たちの恨みを果たす “仕事人” になった点が斬新だ。
そのお陰で、『必殺仕事人』的な勧善懲悪の構図が一層と際立った上に、完全にマンネリ化も打破。更に、美田園と福子が “家政婦” と言う同じ土俵で戦ったから、勝負のスッキリ感が半端無かった。ラストで女装をしていない美田園の登場も新鮮。一話完結スタイルならではの、斬新なアイデアと工夫に完敗だ。
あとがき
まるで女装をしているような妖艶な雰囲気を漂わせて福子を演じた夏木マリさんと、完全に作り込んだ美田園を演じた松岡昌宏さんの怪演対決が、見応えありました。次回にも大いに期待します。
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