地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子 (第5話・2016/11/2) 感想

地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子

日本テレビ系・水曜ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』公式
第5話『型破り校閲ガール!カリスマスタイリストに物申す』の感想。
なお、原作小説の宮木あや子氏『校閲ガール』シリーズは未読。


悦子(石原さとみ)は伝説のスタイリスト・フロライン登紀子のエッセーの校閲を任され、舞い上がる。登紀子が住むイタリアで出版された本の翻訳版だ。貝塚(青木崇高)は、イタリアに事実確認に行くわけにはいかないので、文字校正だけきっちりやるようにと念を押す。一方、幸人(菅田将暉)ら3人の中から専属モデルを決める投票ページのスタイリングを、一時帰国した登紀子が担当。森尾(本田翼)は撮影用の小物を集めるが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

これまでの"集大成"的な1時間

これまでの集大成的な1時間になったのは無いだろうか、良くも悪くも。さて、その意味を解いていく。私にとってのこれまでの一番の懸念材料が、森尾(本田翼)の存在の意味を感じないことだった。

しかし、今回はやや強引ではあったが、悦子(石原さとみ)との先輩後輩の関係をしっかりと描き且つ利用した上で、幸人(菅田将暉)との極秘同居を絡めて、この度の、いや本作に必要不可欠な登場人物の一人として描いた。これによって、最大の懸念材料が無くなったと言う意味で “集大成” と言う言葉になった。

「お仕事ドラマ」としての"完成度"が半端無い

また、今回のアバンタイトルが実に良かった。校閲部の面々を巧みに使って面白さを創出。もちろん本編も、出版業界らしい凝りに凝りまくった細かな演出も見せてくれたし、「お仕事ドラマ」としての “仕事のやりがい” みたいなものを通しての、後半の盛り上がり方や感動的なエピソードの完成度が半端無かった。

やはり強引に主人公だけを目立たせるためにストーリーを構成するのでなく、個性的な脇役の個々のキャラクターを活かして、主人公を引き立てたと言う意味で “集大成” と言う言葉になった。

1時間の構成が若干マンネリ化 是非とも新たな展開を

ただ、序盤ではいつも通りに悦子のハチャメチャな校閲作業と、それに苦情を言う作家先生を描き、中盤では悦子の私生活など盛り込んで、終盤に向かって悦子の校閲が評価されて大逆転し…と言う流れが、若干マンネリ化してると言う意味で “集大成” とは言えないだろうか。

冒頭で “良くも悪くも” と書いたが、それは本作が予想以上に、期待以上に良く出来ていて面白いテレビドラマだからこそ、もっと面白くなって欲しいと言う期待から発したこと。藤岩りおん(江口のりこ)が大活躍した放送回のような、強烈キャラで巻き返すなんて手は十分に効果的ではないだろうか。

あとがき

主人公の仕事への考え方、ファッションへの拘りなどを中心に、校閲の仕事の重要性まできちんと描いて、第5話にしてホント良く出来たドラマになっています。それだけに、もっと上を目指して欲しい。このスタッフとキャストなら出来ると思います。次回にも大いに期待します。

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