IQ246~華麗なる事件簿~ (第3話・2016/10/30) 感想

TBSテレビ系・日曜劇場『IQ246~華麗なる事件簿~』(公式)
第3話『恋が揺るがした執事の忠誠心』の感想。
賢正(ディーン・フジオカ)は、高校時代の同級生でカリスマ主婦モデルの美晴(観月ありさ)と再会。近いうちに食事をしようと約束して別れる。そんな中、不動産会社を経営する美晴の夫・隆文(高木渉)が自宅書斎で刺殺される。犯人らしき男(岡田浩暉)も花瓶で頭部を強打され現場で死亡していた。警察は2人がもみ合いの末に相打ちになったと推測。一方、現場にやって来た沙羅駆(織田裕二)は外から家の中を見る怪しい人物に気付く。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
沙羅駆の喋りの癖は薄まった でも、まだ聞き取りにくい
多分、いや間違いなく沙羅駆(織田裕二)の喋り方の癖が、抑え気味だった第2話よりも抑えらえていた。この位になれば、慣れもあってギリギリ沙羅駆の個性に聞こえないでもない。ただ、“らしさ” は良いとしても、正直台詞が聞き取りにくい。これはダメ。やはり、聞き易さを確保しつつ “らしさ” を残すべき。
完全に、和藤奏子の存在感も必然性も無くなった
まず、この類のお約束として「第一発見者が疑われる」を完全に無視した解決方法と言うのも違和感を覚えるが、一番気になったのが最後まで沙羅駆一人で事件を解決してしまったこと。
更に、一部のファン向けとしか考え難い賢正(ディーン・フジオカ)の出番の多さも相まって、完全に和藤奏子(土屋太鳳)の存在感も無くなったし、ドラマ上の必然性が無いことも露呈してしまったこと。
天才の民間人が出しゃばって、解決するほどの事件で無い
それと相変わらず天才の民間人がしゃしゃり出て、解決するほどの事件で無いのも困ったものだ。確かにMの存在をちらつかせて雰囲気を出したり、捻りを加えているのも理解するが、そもそも美晴(観月ありさ)の犯行自体が隙だらけの雑な犯罪。せめて、事件そのものをもう少し難しくしないと、IQ246も意味がない…
あとがき
Yahoo!テレビの「あらすじ」に和藤奏子の名が無いのはダメでしょ。あとは、事件そのものを謎解きドラマとして楽しめる程度には、試行を凝らして難しくしてほしい。あとは、一部の出演者のアクの強さを抑えたら、だいぶ観易く聞き易くなると思います。消極的に次回も期待します。
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
Oh, My Dad!! Blu-ray BOX
お迎えデス。 Blu-ray BOX
【早期購入特典あり】ダメな私に恋してください DVD-BOX(ポストカード付)
【早期購入特典あり】私 結婚できないんじゃなくて、しないんです DVD-BOX(ポストカード付)
★本家の記事のURL →
http://director.blog.shinobi.jp/Entry/9077/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方は、
http://dmesen.seesaa.net/article/443265268.html でも受付けております。
- 関連記事
-
- レンタル救世主 (第4話・2016/10/30) 感想 (2016/10/31)
- キャリア~掟破りの警察署長~ (第4話・2016/10/30) 感想 (2016/10/31)
- IQ246~華麗なる事件簿~ (第3話・2016/10/30) 感想 (2016/10/31)
- THE LAST COP/ラストコップ (第4話・2016/10/29) 感想 (2016/10/30)
- スニッファー 嗅覚捜査官 (第2話・2016/10/29) 感想 (2016/10/30)