IQ246~華麗なる事件簿~ (第2話・2016/10/23) 感想

IQ246~華麗なる事件簿~

TBSテレビ系・日曜劇場『IQ246~華麗なる事件簿~』公式
第2話『天才貴族が挑む命賭した心理戦!!』の感想。



子どもを虐待死させた容疑者たちが次々と自殺を遂げ、漫画に登場する「キルリスト」が実在するのではという噂が広がる。そのリストに名前を書かれた悪人は、悪魔により自殺に追い込まれるというものだ。一方、沙羅駆(織田裕二)は一連の事件を殺人事件と断定し、奏子(土屋太鳳)たちを巻き込んで調べを開始。そんな中、キルリストで殺してほしい人物を投票するサイトが登場し、そこで1位になった男が遺体で見つかる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

わかりやすさと面白さは、明らかに第1話越え

事件から解決への過程は、丁寧に作り込まれている。これでもかと小ネタ(良いかどうかは後述する)を盛り込んでいる割には、肝心のところは説明的な表現が違和感なく挿入されており、わかりやすさと面白さは明らかに第1話越えをしていた。しかし、気になるところが多過ぎるのが本作の困ったところ…

オマージュ&リスペクトとして、片づけて良いのか迷う

冒頭で登場したアパートが「武井荘」で、笑うところなのかそうでないのか疑問に思っているまま、どんどん物語が進んだ第2話。中盤でも「メンタリスト」とか小ネタが入ってきて、ラストの2つの瓶で生死が決まるくだりは、『SHERLOCK』のシーズン1・エピソード1『ピンク色の研究』(Wikipedia)とまーんま同じ。

あちこちに小ネタが散りばめているが、笑って良いのか敢えてハッキリさせないのは作風としても、流石に中谷美紀さん演じる監察医・森本朋美 役も『SHERLOCK』モリー・フーパー役も主人公に片思いしドMのところも同じとなると、オマージュとかリスペクトとして片づけて良いのか迷ってしまう。

奏子の立ち位置と沙羅駆の話し方 あのままで良いか?

そして、奏子(土屋太鳳)に全く存在意義を感じないと言う本作最大の「謎」は残るが、それ以上に気になる本作究極の「迷い」が、主人公・沙羅駆(織田裕二)のキャラ設定。もちろん制作陣が迷っていると言うのでなく、私が「これで良いの?」と迷っているの意味だ。

田村正和さんが演じた「古畑任三郎」、水谷豊さんが演じる「杉下右京」、野村萬斎さんが演じた「勝呂武尊」に、名探偵「シャーロック・ホームズ」と「エルキュール・ポワロ」を足して5で割ったあの口調であの色黒の、強烈過ぎる個性を放つ主人公が、織田裕二さんに合っていると見るべきかどうかってこと。

主人公の話し方は、軌道修正するべき

どこまで撮影が進んでいるのか不明だが、間に合うのなら主人公の話し方を軌道修正が出来ないものだろうか。事実、第2話の方がキャラが薄まっているから可能に見える。例えば、歴代の執事を登場させて「外では普通に話なさい」と指導させるとか、ジェームズ・ボンドシリーズに登場する「M」みたいな存在を作るとか。

この際、理由や辻褄合わせよりも「変化」がもたらす影響は絶対に大きいはずだから、思い切って番宣を打って「豪華ゲスト追加決定!」と大々的にやるべき。話し方が違うだけで、まず「パクり」感が少なくなるはずだ。そうでないと同局の『神の舌を持つ男』と同じ道を辿るような気がしてならない。

しかし、こちらは事件の部分はさほど問題は無いのだから、法門寺沙羅駆と和藤奏子の設定調整をしたら良い。多分、既に世間の声は制作陣に届いているはずだが、私からも是非とも調整をお願いしたい。

あとがき

織田裕二さんが普通に話せば良いのではないでしょうか。どうしても新キャラで行きたいなら、大豪邸の中と外で変えるとか。理由付けよりもやることが一番良いと思います。

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【これまでの感想】
第1話

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