HOPE~期待ゼロの新入社員~ (第9話/最終回・2016/9/18) 感想

フジテレビ系・『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(公式)
第9話/最終回『未来へ旅立つ君に贈る言葉』の感想。
なお、原作:制作CJE&M、脚本チョン・ユンジョン、演出キム・ウォンソク『ミセン-未生-』(ドラマ) 及びユン・テホによる小説「ミセン-未生-」(webtoon)は未見で未読。
監査が入り、鷹野(風間杜夫)からの案件として織田(遠藤憲一)ら営業3課が進めていた中国企業との事業に重大な不正が発覚。中国側との窓口を務めた江部(宮川一朗太)が懲戒解雇、鷹野は関連会社に出向となる。一方、今回の措置に反発した他の中国企業が取引を拒否し始め、社内は騒然。一ノ瀬(中島裕翔)は、全ては鷹野らへの疑念を不用意に口にした自分のせいだと落ち込む。そんな中、織田が人事部から呼び出しを受ける。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
スカッとボタン連打したい最終回
私、何を隠そう(いや、ちっとも隠しては無いのだが)以前に『『月9』より「痛快TVスカッとジャパン」の『胸キュンスカッと』が意外に胸キュンする件』の記事を書いたほどの、スカッとファン。本作の最終回、スカッとボタン連打したいって感じの余韻の素晴らしい最終回だった。
是非、あの3人で続編を見てみたい
まあ、ドラマとして考えると「主人公埋没」「メインの登場人物の早期の退場」「インターン生の群像劇」と文句をつけたいところ。しかし、私自身が個人事業主で生計を立てている立場から考えると、織田(遠藤憲一)の起業の選択肢は大きく応援したい。また、一ノ瀬(中島裕翔)がすぐに入社を決めるくだりも納得!
その上、安芸(山内圭哉)のヅラコントで大爆笑の最終回。もう、これ以上の何を望むのか???もちろん、続編だ。インターン生の4人の同朋意識も面白くなって来たし、「与一物産」の面々も新たな顔を覗かせてきた。是非、続編を見てみたい。それ以外の感想は無い。
あとがき
今回いろいろ褒めたいところはありますが、配役と俳優の絶妙なマッチングが素晴らしかったです。特に営業3課の3人。もう、遠藤憲一さん、山内圭哉さん、中島裕翔さんでしか今となっては想像出来ません。中でも中島裕翔さんが醸し出す “一ノ瀬歩の誠実さ” には心から応援できたし、泣かされました。是非、続編を、スペシャルを期待します。
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