そして、誰もいなくなった (第9話/最終回・2016/9/11) 感想

日本テレビ系・新日曜ドラマ『そして、誰もいなくなった』(公式)
第9話/最終回『すべての謎驚愕の結末』の感想。
藤堂(藤原竜也)は、全ての鍵を握る万紀子(黒木瞳)に会いに行く。すると、車椅子から立ち上がった万紀子は、ナイフを手に藤堂の背後に迫る。その時、万紀子に電話がかかってくる。藤堂の死を確認するために電話をかけてきたのは、日下(伊野尾慧)だった。全ては、藤堂を破滅させるために仕組まれたことだったのだ。驚愕(きょうがく)する藤堂に、日下は「俺が憎いでしょう? 今から俺を殺してみませんか?」と言い放つ。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
ついに「藤原竜也出演作品にハズレ無し伝説」に汚点
最終回の直前まで謎を引っ張った上に更に謎を増やして臨んだ最終回。伏線の回収どころか、後出しジャンケンで一気に辻褄合わせにもなっていない。あれこれ “説明” や “言い訳” をしているが、この程度の話、きちんと巨大な1つの事件を作って解説すれば、2時間ドラマで事足りるレベル。
こんな内容で9話も引っ張った日テレ罪は大きい。なぜなら、本作によって長きに亘り私が信じてきた「藤原竜也出演作品にハズレ無し伝説」に汚点がついたから。
あとがき
最後に、伊野尾慧さんが演じた日下瑛治と言う役。ここまで重要なキーパーソンを演じるなら、もう少し藤原竜也に並ぶ演技力の俳優さんで観たかったです。そして、伊野尾慧さんにはもっとたくさんの映像作品で演技力を磨いて欲しいです。そして、あの甘いマスクで善人も悪人もこなせる俳優さんを目指して欲しいです。
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【これまでの感想】
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