ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子 (第8話・2016/8/30) 感想

ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子

フジテレビ・関西テレビ系・『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』公式
第8話『CHAOS』ラテ欄『美しき殺人鬼が脱走…悪夢の扉開く』の感想。
なお、原作:内藤了による小説『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』シリーズは未読。


比奈子(波瑠)は中島(林遣都)に会い、自らの決意を語る。一方、連続猟奇殺人事件の犯人・都夜(佐々木希)が勾留中の施設を脱走。比奈子が再び標的になることを心配した厚田(渡部篤郎)は、東海林(横山裕)を警護につける。そんな中、各所で惨殺された動物と人体の一部が見つかる異常犯罪が発生したという連絡が。臨場した比奈子は妙子(原田美枝子)から、一連の事件の最初の犯行が、長野の自分の元実家近辺で起きていたことを知らされる。
上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

劇中で、やっと比奈子の単独行動にダメ出しが出た

今回の大収穫は、劇中で比奈子(波瑠)の単独行動にダメ出しが出たってこと。これによって、やっと普通の刑事ドラマになったって感じ。でも、正直それだけかな?

やはり、7話の間、ずっと女刑事が個人的な興味本位だけで異常犯罪や異常な死体を追いかけるだけの描写が続いたから、最終回直前にまともな線路の上を走り出しても、これまでの印象が強過ぎて、むしろ違和感にまでなってしまった。やはり、過ちの積み重ねは根強いってことだ。

最初から、刑事ドラマのバディの描き方がおかしかった

また、別の意味での過ちと言えば、いろんな意味でいろんな事を盛り込み過ぎで、物語が散漫になったこと。煽り過ぎってのも、引っ張り過ぎってのもある。

結局、第8話のような展開に収束させるなら、やはり最初から海外ドラマ『X-ファイル』のように、異常犯罪に感心が高い刑事と怖いのが嫌いな刑事の対照的なバディでの捜査ドラマにするべきだった。比奈子と倉島(要潤)のような。

それを、犯罪者は全部許せないと言うある意味刑事としては普通の東海林(横山裕)を、それも中途半端なバディもどきに仕立てたからダメなのだ。やはり、刑事ドラマのバディは共通点と相違点を明瞭にして描いてこそ面白い。それが無かったのが残念だ。

あとがき

毎回書いてきましたが、新人刑事の単独行動を許可している段階で、刑事ドラマとして私は見ることができませんでした。むしろ、比奈子が「異常犯罪専門探偵」で、異常犯罪を嗅ぎ付けては現場に現れて勝手に事件を解決しちゃった方が、納得率は高かったと思います。最終回、強引に伏線を回収して終わりかな?

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