家売るオンナ (第7話・2016/8/24) 感想

日本テレビ系・水曜ドラマ『家売るオンナ』(公式)
第7話『ダメ社員白洲美加vs三軒家家爆売りの乱でGO』の感想。
美加(イモトアヤコ)の母・貴美子(原日出子)が突然、家を売りたいと営業所を訪れる。父・保(モロ師岡)に女性ができ、離婚を言い渡されたのだという。美加は思い出の詰まった実家の売却に猛反対。しかし、貴美子は何もかも売って出直したいと主張し、万智(北川景子)が担当を買って出る。一方、屋代(仲村トオル)は顧客の会社社長・竹野内(大河内浩)から、娘・佑奈(華子)の見合い相手を探すよう頼まれ、庭野(工藤阿須加)に声を掛ける。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
今回も万智の新たな "家売るスタイル" が楽しい
今回は、熟年夫婦の様々なカタチと大切な思い出の断捨離の話。夫婦ネタで庭野(工藤阿須加)の見合い話を盛り込んだり、毎度のように全員を無駄なく使う努力が見えたが、千葉(千葉雄大)の活躍が少なかったのが残念。
それでも、万智(北川景子)のいつもの迅速な行動力を上手く活用したストーリー展開、万智の過去や家を売り続ける理由などを、美加(イモトアヤコ)の心情に重ねて、今回は今回らしい万智の新たな “家売るスタイル” が観られて楽しかった。
全体の 5/6 も見せてしまう予告編は、改善の余地あり
ただ、残念なのは、万智が美加を直接説得に行くまで、CMを含めたら50分まで先週に放送された「予告編」で見せちゃってたこと。母親が会社に乗り込んできて家を売りたい、離婚すると嘆き、万智が売買契約を成立させ、母親は新居を見に行き、古い家は壊される寸前まで、全部予告編に入ってた。
結局、新鮮なのは終盤の10分の解決編だけ。流石にこれはどうだろう。次回に期待させたいのはわからないでもないが、全体の 5/6 も見せてしまう予告編は、k改善の余地ありでは?物語も登場人物も面白いし、脚本・演出・俳優の三位一体も十分にある。それだけに、予告編の作り込みについても頑張って欲しい。単純にもったいない。
あとがき
予告編を見なければ良いだけの話なんですけど、本編が楽しいから「次回はどんな内容なのかな?」って見ちゃいますよ。でも、蓋を開けてみたらラストの10分で完成しちゃうのは、単純にもったいないです。そして、今回も面白から、ついつい流れで第8話の予告編を見ちゃいました。次回は、良い意味で期待を裏切る面白いドラマをお願いします。
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【これまでの感想】
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