そして、誰もいなくなった (第6話・2016/8/21) 感想

日本テレビ系・新日曜ドラマ『そして、誰もいなくなった』(公式)
第6話『どん底からの反撃開始!』の感想。
謎の声から、要求に従わなければ日下(伊野尾慧)を殺すと脅迫された藤堂(藤原竜也)は、砂央里(桜井日奈子)や馬場(小市慢太郎)と組んで指令に従う。1カ月後、万紀子(黒木瞳)や小山内(玉山鉄二)、早苗(二階堂ふみ)に藤堂からウイルスメールが届く。そのメールを解析した五木(志尊淳)は、藤堂が開発したプログラムのプロテクトの解除に成功する。しかし、同時に謎のプログラムが勝手に起動して会社の全データが消去されてしまう。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
あれっ、1話分を見逃した?
1話も見逃した記憶は無いのだが、どうも前回の第5話を今回の間にもう1話あるような違和感が漂っていた第6話。
これでもかって位に、前振りやフラグは立っているのに、全部がストーリーの中に散乱したままで一向に収束に向かってる感じがない。いや、どんどん謎が深まって視聴者の興味関心も深まるなら大歓迎だが、1つも明らかにならぬまま、強引な設定ばかりが増えていく。
様々な視聴者がいるだろうが、少なくとも私は『そして、誰もいなくなった』のタイトルから、少しずつ真実が明らかになるのを期待していたから、第6話にしてほぼ期待外れ。あとは「藤原竜也作品にハズレ無し」を信じるだけ…
このままでは、出演者のファンが楽しむドラマに…
これ、もう少し下がり続ける視聴率を食い止める作戦って取れないものだろうか。ここまで見て来た人用に、少しでも真実を見せるとか整合性を修正するとか。また、新規に観始める人へのこれまでのあらすじの作り方に配慮するとか。いずれかをしないと、出演者のファンが楽しむドラマになってしまう。
だって、今回の1時間のどの辺が『どん底からの反撃開始!』なの?どうも、伊野尾慧さんの出番を増やして、伊野ファンの視聴率確保に走ってるようにしか見えないのだが…
あとがき
私には、次回の予告編の方が『どん底からの反撃開始!』に見えましたけど。また、あれこれ騒動が起こるだけのような。もう少し何とかならないかなあ。
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