好きな人がいること (第6話・2016/8/15) 感想

好きな人がいること

フジテレビ系・月9『好きな人がいること』公式
第6話『彼の真実』の感想。



千秋(三浦翔平)への失恋でショックを受けている時、さらに夏向(山崎賢人)から思いがけないことを告げられた美咲(桐谷美玲)は、動揺のあまり逃げてしまう。そんなある日、美咲は夏向と気まずい雰囲気のまま、仕事で一緒に東京へ行くことに。そこで美咲は、仕事相手の有名レストランプロデューサー・大橋が、夏向の腕を評価して今回指名してきたことを知り、感心する。その後、夏向から一方的に待ち合わせを指定されて戸惑う美咲は、若葉(阿部純子)に相談し、彼の思いから逃げたら失礼だと言われる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

今回は、ここ最近ではマシ…

前回で「花火大会」を取り上げて、何とか『夏の月9』らしさを担保し、今回はアバンタイトルでほんのちょっぴりシェアハウスであることを見せてた本作。とにかく連ドラ、恋バナ、『月9』としては気になるところばかり気付いてしまうのだが、今回はここ最近ではマシな部類と言うべきかもしれない。

その理由は、前回まで意図的にやっているかのように “一つ屋根の下” の以外の部分が多過ぎたのが、今回は店でなく家の中のシーンが多かったから、美咲(桐谷美玲)とイケメン三兄弟と一つ屋根の下で暮らすと言う基本設定が見えたから。それは、美咲がパティシェであることも同じ。

すべてのエピソードに、千秋が顔を出しちゃう…

ただ、良かったのはそれだけ。最大の問題は1時間中の殆どの時間が、千秋(三浦翔平)絡みのエピソードばかりってこと。元カノ・楓(菜々緒)と美咲のこと、店の存続、三兄弟の真相と、まるで主人公級にいつでも顔を出してる状態。

こんな状態で、夏向(山崎賢人)が怒りんぼキャラで美咲に迫ったところで、美咲のヒロインとしての存在感が薄いから、中途半端にしか見えない。その上、冬真(野村周平)まで絡めるから、物語自体が千秋を中心としたイケメン三兄弟の話になってる。おまけに最後に腹違いなんてネタまでぶっこんで…

なぜ、美咲中心の「王道の恋バナ」を描かないのか?

本作が面白くないのは、『好きな人がいること』と言うタイトルなのに、ちっとも王道な恋バナが描かれないこと。

元カノを出したり、相手に迷ったり、といろいろ手を変え品を変えやってるつもりだろうが、このシチュエーションで視聴者が望むのは、シェアハウスでイケメン三兄弟からモテモテのヒロインが、恋の相手を選び放題で楽しい恋愛をしてるってことではないのか?

それなのに、現状は美咲が物語のお荷物にさえなってる。要は、美咲でなくても、いや美咲がいなくても、千秋と夏向がいれば成立しちゃう。まあ、美咲を前面に出すとあお演技が鼻につくと言う課題は残るが、それでももっと美咲を中心にしないとこのままなし崩しで終わるのは間違いない。

あとがき

「本当の兄弟でない」の直後に「次回8月29日(月)15分拡大」のテロップですか。1週間空いた上に15分も拡大、氷の解けた生温いアイスコーヒーにならなければ良いですが。

それにしても、『夏の月9』ブランドも地に堕ち始めてますね。先日の【動画】ロケ地探訪2016夏『ビーチボーイズ』@千葉県館山市布良海岸【FHD】』の記事で書きましたが、1997年に放送された土ドラマ『ビーチボーイズ』が、昨年までの『夏の月9』歴代視聴率第1位なんです。どうやらこの記録、今年も塗り替えらることは無さそうです。フジテレビがんばれ。
※8月22日の放送はお休みです

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