好きな人がいること (第5話・2016/8/8) 感想

好きな人がいること

フジテレビ系・月9『好きな人がいること』公式
第5話『告白』の感想。



翌日の花火大会に千秋(三浦翔平)と行く約束をした美咲(桐谷美玲)は、冬真(野村周平)から浴衣を着るよう勧められ迷う。一方、千秋は店に現れた愛海(大原櫻子)に、俺たち兄弟に関わるなと言い、追い返す。そんな中、日村(浜野謙太)の見立てで浴衣一式を買った美咲は、男(阿部進之介)に金を渡す楓(菜々緒)と遭遇し、彼女から明晩この街を出ると言われる。それを千秋に告げるかどうか悩む美咲は夏向(山崎賢人)に相談するが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

恋バナとしては、それなりな良いんだけど…

前回よりも、更に花火大会を盛り込んだりと、“夏の恋バナ” らしさは良い感じ。ただ、“連ドラ” として捉えると、相変わらずにあれこれと描き過ぎて散らかった印象が拭えない本作。

もったいないのは、あれこれと描き過ぎて、一つ一つのエピソードに費やす放送尺が十分で無いこと。言い換えれば、僅かな描写の足りなさが、全体のまとまり感に影響してるかなと。

結局、面白くなるはずの設定が活かされていないから…

例えば、美咲(桐谷美玲)と夏向(山﨑賢人)のくだりなんか、もう少し工夫しただけで、かなり面白くなったはず。このことは、冬真(野村周平)についても同様のことが言える。

結局、毎回書いているような気がするが、美咲がイケメン三兄弟と一つ屋根の下で暮らす “シェアハウス” 状態下にあると言う恋バナとしての絶好のハラハラドキドキ設定を活かしきれていないのが、すべてが中途半端に、なってる元凶。だから、夏向に相談するくだりなんて不自然さか漂っちゃう。

“一つ屋根の下” の以外の部分が、多すぎる…

やはり、恋バナの王道をいく『月9』としては、カップルが同居してるだけでも、設定としてかなり遊べる要素のはず。恋バナの緊張感は当然のこと、ヒロインと三兄弟の関係だって、如何様にも楽しく設定出来るはず。正に、恋バナとして絶好の盛り上げ設定なのだ。

なのに、本作は一番使い勝手の良い設定を利用しないで、“一つ屋根の下” の以外の部分でドラマを成立させようとしているように見える。

本作のような、単純に言ってしまうと “一つ屋根の下と外” のシチュエーションって、そのまま登場人物たちの “内と外の顔の違い” を描くのにピッタリな設定。“内面性と外面(そとづら)” の違いの妙を描くのに一番便利なのだ。

キャラも舞台も俳優もお膳立ては悪くないのに…

あれやこれやと書いたが、私が言いたいのは、可愛い女性パティシェールが実は恋愛と縁がなく、イケメン三兄弟の長男からスカウトされて、海辺の洒落たレストランでなんとシェアハウスまですることになった。そして、屋根の下を覗いてみるとヒロインは三兄弟にモテモテみたい。

この設定だけで、もっと面白い恋バナになりそうなことは、素人でもわ想像できる。その上、俳優陣も揃ってるのに。なぜ、それをしない?もったいないの一言に、尽きる。

あとがき

簡単に面白いストーリーになりそうなシチュエーションなんですけど、どうもそちらに向かいませんね。そんなに難しいかなあ。

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【これまでの感想】
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