とと姉ちゃん (第109回・8/8) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(公式)
第19週『鞠子、平塚らいてうに会う』『第109回』の感想。
なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。
水田(伊藤淳史)からのプロポーズに答えを出せない鞠子(相楽樹)。常子(高畑充希)が理由を尋ねると、大学まで出してもらったのに出版の仕事もままならず引け目を感じているのだと言う。東堂(片桐はいり)からの助言もあり、鞠子はまず仕事で成果を出そうと奮闘する。ある日、突然作家がおりてしまい予定の原稿に一つ穴があいてしまう。他に良い作家はいないかと花山(唐沢寿明)に言われ皆が悩む中、鞠子がある提案をする…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
ヒロインよりも興味のない登場人物の結婚話…
今日は、簡単感想で。と、書く前に大した内容はなかったのだが…
予告編通りに、鞠子(相楽樹)の結婚と平塚らいてう登場の話が始まっただけ。以前、森田屋の脇役の結婚式の時もそれなりに引っ張ったから、今回はヒロインの妹だけに、それ以上に土曜日まで使って引き延ばすだろう。
それにしても、正直ヒロインに対してさえ対して興味関心の対象でないのに、その妹の結婚話なんて殆どどうでもよいレベルのエピソード。流石にそれだけではってことで、特別ゲストでらいてう登場となるのだろうが。既に、リオ五輪も始まってるし、コンテンツとしてはかなり弱いと言わざるを得ない。
あとがき
もっと小橋三姉妹をじっくり描いていれば、だいぶ違ったでしょうね。でも、今の状態ではヒロインの結婚ですら興味ないですから、どうしようもないような。まっ、今週は夏休み週間ってことで、温和な感想で行けたら良いかな。今週もよろしくお願いします。
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【これまでの感想】
[読書] 「暮しの手帖」とわたし (大橋 鎭子/著・花森 安治/イラスト・暮しの手帖社) 感想 ※平成28年度前期 NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』モチーフ,大橋鎭子の自伝
第1週『常子、父と約束する』
1 2 3 4 5 6
第2週『常子、妹のために走る』
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第3週『常子、はじめて祖母と対面す』
13 14 15 16 17 18
第4週『常子、編入試験に挑む』
19 20 21 22 23 24
第5週『常子、新種を発見する』
25 26 27 28 29 30
第6週『常子、竹蔵の思いを知る』
31 32 33 34 35 36
第7週『常子、ビジネスに挑戦する』
37 38 39 40 41 42
第8週『常子、職業婦人になる』
43 44 45 46 47 48
第9週『常子、初任給をもらう』
49 50 51 52 53 54
第10週『常子、プロポーズされる』
55 56 57 58 59 60
第11週『常子、失業する』
61 62 63 64 65 66
第12週『常子、花山伊佐次と出会う』
67 68 69 70 71 72
第13週『常子、防空演習にいそしむ』
73 74 75 76 77 78
第14週『常子、出版社を起こす』
79 80 81 82 83 84
とと姉ちゃん あの第82話で「連続20%超え」が途切れたそうだ
第15週『常子、花山の過去を知る』
85 86 87 88 89 90
第16週『“あなたの暮し”誕生す』
91 92 93 94
「とと姉ちゃん」自己最高25.3%。これでテコ入れも期待薄か?
95 96
第17週『常子、花山と断絶する』
97 98 99 100 101 102
第18週『常子、ホットケーキをつくる』
103 104 105 106 107 108
第19週『鞠子、平塚らいてうに会う』